「魔女 長編」を含む小説

フェルム大陸で唯一人、濁り無き言の葉『アルテア』を用いて様々な現象を起こす事の出来る、『アルテアの巫女』エン・レイ。 セァクの王姉として生きて来た彼女のもとに、冷戦状態にある隣国…

少女リュミエールは、薬草師の父バジルの仕事の都合で光に溢れた街、クラーブルに住むことになった。 街に暮らしてすぐに友人ができるリュミエール。その友人たちから街外れの森にいるという…

少女の故郷は、瞬きの間に凍った。 霊峰マジュヒックの麓、ベルフ村に住む少女ラウは旅を余儀なくされる。全ては、世界に漂う妖精が一因となる氷を溶かす力を持つ、南の果ての森に住まう魔女…

【作品補足】 　2015年執筆、ライトノベル新人賞向けの長編第3作目。集英社ライトノベル新人賞で2次選考落選、MF文庫Jライトノベル新人賞で2次選考落選。拙い内容ですが、ここに供…

時は１９５０年代。 見えてはいけないモノが見えてしまう気弱な１０歳の少年、ステファン。学校では浮きまくり、家では小言を言われ、息が詰まりそうな日々をすごしていた。そこに突然訪れた…

魔女の呪いで肉体を奪われた没落貴族と、音楽で日銭を稼ぐ女の子が酒と煙草を片手にげらげらいいながら荒廃した世界を旅するポストアポカリプスファンタジー。

＊あらすじは下にスクロールしてね＊ 長編二作目となります。 今回はSFの前作と対照的なダークファンタジーものになります。 剣と魔法みたいなお話にしていこうと思いますので、どうぞよ…

魔女が営む【秘密の副業】。 彼女が取り出したのは【人を飲み込む呪いの絵】―― 「絵の中に入り、中の人を助けるのじゃ」 「絵の中に入るって、どうやって？！」 『色と音』が織り成…

聖女と呼ばれる少女オリヴィアと幼馴染のルー。その二人に悲劇が襲った時、記憶のない魂喰らいの少年ロアの物語は始まる。 復讐を生きる理由として、ロアはオリヴィアと共に謎の魔術組織を探…

<悲喜の彼岸>……都心から田舎へ転校してきた男子高生ーー夕籠火遠理を待ち受けていたのは、『無辜惨禍の魔女』を救った後の世界であった。 <舞台講筵>……悲劇即喜劇の超克精神を結晶…

勢いで書いた百合です。ただ甘いだけの百合を書こうと思ったのですが、案の定回りくどいことになりました。 一応長編用の世界観設定があるのですが、作中で説明していないので気にしないでい…

人の思想を読んでしまう能力によって、翻弄される女。 親に売られ、政府に追われ、自由も人権も奪われ死を決意するも、覚悟を決めこの定めと共に生きる事を決意し、陰遁生活を始める。 一方…