「聞かざる」を含む小説

あらすじ……俺の今の気持ちそのものだというラブソングがある、それを好きな子に聞かせて俺の想いをわかってほしい。

　よく聞けよ？　君はいつも聞かないから 　ねみみに水なんて、ごめんだからな！ 　ん？　使い方が違う？ 　にひひ……実は知ってんのよ 　いつもそうですよ？　嘘話、大好き！ …

キミは都市伝説を信じるか？ 信じていないのなら、ボクが教えてあげるよ。 さぁ、都市伝説の世界へ案内するよ。 大藪　相馬(おおやぶ　そうま) 突如、都市伝説を信じるかと聞かれ困惑…

どこからともなく白い灰が舞い散る荒野の大陸。 武力と魔法、そして異世界から召喚された転生者がもたらす魔石によって動乱が絶えぬ時代。 駆け出し冒険者マリィ・サリィ・レイニィは、南の…

ウィオレンティアちゃんは自称女神様。 どこぞの辺境の小さな村で、うんこヒューマン諸君を支配して、楽しく愉快に暮らしていました。 しかしある時、村長のハゲがやって来て、ウィオレ…

大学中退で小さなデザイン事務所へと就職したのもつかの間、その事務所はたった二ヶ月で倒産の憂き目を見る。 短い安定収入だと悲しく思っていれば次の職場は大手デザイン事務所。金髪の軽薄…

2/21まで開催中の【詩】胸が切なくなったり、ほんわかしたりする詩を募集【恋愛詩・バレンタイン企画・動画化】のために作った詩集です (こちらは企画終了したら詩集ポストカード(ht…

クレイジーな読み切りコメディーです。完結済です。

転校生、倉敷矢竹。彼が移った先の学校には朽ち果てそうな旧校舎があった。そこにある七不思議に自ら巻き込まれていく、矢竹に以前邂逅したという覚えの無い美少女。彼女と訪れた旧校舎で、他…

百人一首の一つ「ちはやふる神世も聞かずたつた河から紅に水くくるとは」[在原業平]の歌の二次創作です。 [注意] 歌物語です。 作者は歌の意味も何も知らずに自分自身の想像だけで書…

この星にネトが誕生した 猫の呪いをその身に受け、人型のまま、特徴を猫に似せたヒト それがネトだ ヒト達は言った 「ネトは危険だ、殺してしまうのが一番だ」 「その力は壮大である…

うつみたいな症状が出ていたので、心療内科にいって薬をもらった。 でも症状は一向に良くならずどんどん悪化するばかり、 さらには指が震えたり朝起きられなくなったり、新しい症状がどんど…

　アマチュア写真家の漣海《さざなみ かい》は、写真の評判が上がらず悩んでいたが、一夏のうちに凄まじい成長を遂げる。 　理由を聞かれた漣は、あるカメラとそこに紛れ込んだ一枚の写真か…

マナー講座で、「ありがとう」と聞かせた水の結晶は美しくなると聞いた。私は嘘だと思ったが、どうやらこれは有名な話らしい。

【あらすじ】 それは、月夜の晩の、小さな出来事でした。 姉のひとえが本人の結婚について、父親と揉めて殴られた月夜の晩、 眠れなくてベランダに出た妹ふたえの前に現れたのは、 タン…

　以前、自分で３０のをやって不完全燃焼だったので、つい乗っかってしまいましたとさ。 　まあ、こういうしょうもないおっさんもいるということで。ええ。 　追記：おかわりもしました。

朗読用の小説ではなく、声劇として演じながら読み上げする事を想定した短編です。 通常の演劇やドラマのシナリオなどと違い、動作や小道具を使った演出を極力減らしています。 また、ナレ…

これは、家族や、私のことを気にかけてくださる方々に、なぜ私が自殺をしたのかが分かるようにするためと、暇なので死ぬまでの短い日々を記そうと思い、作りました。 まず、なぜ、自殺しよう…

このお話はフォーレのワルツ・カプリスを聞いて思いつきました。 ある日、ごみの配達員だった寺田義男は、ワルツ・カプリスを口ずさんでごみを 集めていたところを杉ちゃんに聞かれてしまう…

「おめでとう。君は大型トラックに轢かれて、異世界転生したよ。やったねっ」 「いや待ってよ、僕そもそも死んでいないよ？」 　いつも通りベッドに潜って、いつも通り寝ただけなのに、僕は…