「恋に恋」を含む小説

全7話完結済 10年前にタイムスリップした私（絵麻）は彼女（優茉）と出会う。 自分であって現在の自分ではない未来の私を似ているが違う人間として接する彼女。 彼女と過ごして彼女の想…

本好き令嬢は、進路について、親の決める政略結婚を漠然と考えていました。　 でも、彼は留学すると決めたので、令嬢も道選びに悩み、自分の道を決めましたが……

　可愛くて、綺麗で、心優しい彼女を好きになった。だけど、その子には別に好きな奴がいて俺の想いは叶うことはないのだと知る。昔からそうだから今更へこんだりしない。片思いだけで充分楽し…

三十歳の誕生日、自宅マンションへ戻った彼女を迎えたのは、小振りな花束。 その花束を見た彼女は思い出す。 かつて一緒に暮らしていた、アイツのことを。 名曲リスペクトシリーズ。 八…

春は嫌いだ。 頬を撫でる暖かい風も花に群がる虫たちも舞い落ちる桜の花びらも全部嫌いだ。でも、今年の春はいつもと違う。貴方と出会って風も花も虫も桜も全部愛おしくなった。高校2年生の…

10月1日、25歳の誕生日の夜、一緒に食事に出掛けたのは絵になるくらい見た目の良い“先生”。 口から出てくる言葉は悪く、口に入れられる食べ物は極端に少ない。 34歳になった老人の…

淡雪さんの短歌を元にした短編小説です。

昔別れた恋人に良く似た人が浮気相手だった。 浮気と言うのは賠償金や社会的な地位を必ず崩す行為、君に罪を背負ってほしく無かった。

事故で無くなった彼女は、一年後この世界に戻ってきた。 幽霊になった彼女との日々を楽しむ僕に、彼女はある日一つのお願いをする。 『私の日記を捨てて欲しいんだ』 彼女の為と日記を…

――プロローグ―― 高校２年の初夏。 僕は、隣町の介護施設に入所しているおばあちゃんのお見舞いに行くことになった。 バスに揺られておよそ３０分。 施設がある場所は、バス停から更…

ケガをして他校との練習試合を見学した私は、何となく打ち上げに行かず、部室に居残って少し拗ねていた。 そして夏の炎天に帰るタイミングを伺っていたら、駐輪場の小さな影でウトウトと寝て…

各作品が独立したショートショートのオムニバスですが、どこの異世界であっても、ギンチヨ嬢とクロガネ様は、愛をささやき、結ばれます。

以前、近況ノートのみに発表していた短編を加筆・修正しました。

最近長文ばかりでしたので 短文で思ったままを詩にしてみました。 季節のうつろいを言葉に載せてみました。 カクヨム　オンリー ですっ！ エモいか、エモくないかは 読んでからお決…

先輩に恋をしていた一色湊。告白するが振られてしまう。絶望に打ちひしがれる中、彼は時間を戻す時計『戻り時計』を貰ったことを思い出す。それを使い過去に戻り先輩に振り向いてもらおうとす…

先生と生徒禁断の恋の行方は、、、 今年度から赴任してきた先生に一目惚れしてしまった瑠衣那、当の先生はこっちもこっちで瑠衣那が気になっていた、、、

「俺と冒険してみない？」 　そんな言葉に誘われて、私は空の上にいた。 　先週、会社が倒産して失業してしまった。 　ある日の朝、出社したら「倒産」のお知らせが扉に張られていた。 …

嬉しいことを忘れてしまう病、嬉忘症を患ってしまった青年吹春 桜は、記憶を失う前の自分から頼み事をされた。それは、凩 夏葉を騙してくれ。というものだった。

悲しい恋の詩です。 恋愛ものはあまり書かないので、まだまだ拙い言葉ではございますが、昔に恋愛の短編のコンテスト用に書いたもので、こちらにも投稿させていただきました。 この作品…