「KAC」を含む小説

かつて魔羊ネエネエと森の魔女様に危ないところを助けられた妖精さん。 妖精さんの住まいの森は、ネエネエと魔女様の森からはとても遠いのです。 静かにひっそり暮らすのが、妖精さん。 自…

どうしても「ひなまつり」に「トリの降臨」をねじこみたくて書きました。 後悔はしてません。 雛人形の寿子≪ヒサコ≫は、夫の兼良≪カネヨシ≫とうまくいっていない。 そして六度目の春…

【KAC20251】参加作品。お題は『ひなまつり』。千鶴はひな祭りの時期、母親の実家に帰省し、不思議な体験をすることになる。

KAC2025参加作です。 お題ふたつめは『あこがれ』 亜紀（あき）には大好きな友人が2人いる。 男らしくかっこいい芳人（よしと）と、女の子らしく可愛らしい沙知（さち）だ。 性…

新進気鋭の日本画家のアトリエ。 取材に訪れた私の前には、特大の金屏風があった。 古の美の巨匠を彷彿とさせる、その絵のなりたちを聞くうちに―――― KAC2025 第二弾「あ…

こんな感じで……………^^;

高校からの帰り道、僕は老いた男性に声をかけられ、ついつい話に乗ってしまったのだ。

かっこいい話を期待しちゃいけません。 地味だけど大事な活躍もあるっていう話ですね。 それにしてもスプリガンは面白いですよね、大ファンです。 今回は会話文主体で攻めてみました。

三月三日の夜中だけ、身繕いしておしゃべりのできるお雛様たち。今年は満月で特別な力が宿りました。お雛様たちのかわいい冒険のお話です。

これはある犬と、一人の少女の物語。 ラストの一文、あなたはどう読み解かれますか？ ヒントは、「漢字」です。 KAC20252「あこがれ」＋「わたしのアイドル」コンテスト 応募…

身近な人が、アイドルやアーティストを推していると、ちょっと複雑な気持ちになる。 それが異性だったら……。 これは文芸部の部室で繰り広げられる、少し変わった人間関係のを」めぐる、男…

「わたしのアイドル」コンテスト応募作品。KAC2025第3回お題「妖精」応募作品。 「トリの降臨」賞応募作品。 本作は1話完結のSF短編小説です。 令和にタイムリープしてきた妖精…

子どもの頃、わたしはペットを飼っている友だちにあこがれていた。 何しろ帰宅すれば可愛い動物が迎えてくれるのだ。 そんな生活にあこがれるのは自然なことだろう。 だからわたしは両親…

僕の周りを可愛らしい妖精たちが舞い踊っている。 美しい身体を惜しげもなく晒しながら、ほのかに光る背中の羽根を羽ばたかせて。 時には僕の肩で、時には僕の腕で、時には僕の手のひらの上…

人類が唯一未踏破の最難関ダンジョン。 その名は、『極致絶望級：ショロイツクイントリの降臨(通称、トリの降臨)』。 数多のSSS級冒険者を葬って来た冥府の死地へ、女一人で挑みます…

カクヨムの近況ノートに妖精からコメントが来ました。 妖精からコメントが来ても返事をしてはいけません。 この作品はフィクションであり実在の人物団体等とは関係ありません

妹が死んだ去年の雛祭りからちょうど一年が経ったひな祭りの日、妹の彼氏が訪ねてきた。という話。

遠藤君からの誘いにOKしちゃったけれど……やっぱり断る？でも、それは悪いし。 でも、行くなら行くで何を着ていったらいいの？ 　 『安藤さんと遠藤君』シリーズです。

遠い昔、まだ、病が穢れとされていたころ。 遠い昔、まだ、雛人形が形代だったころ。 この国の、どこかの場所で。

うちの水屋箪笥にはようせいが住んでいる── KAC2025③「妖精」