「段ボール」を含む小説

小学生の頃の話。 子どものころに感じた感動を大人になっても懐かしみ味わいたいと感じて、この短編をしたためました。 今も昔も、子どもが生きることに窮屈じゃない草原のような世界になっ…

万が一、面白いのができたら別にまとめたいと思います。

　ある日、冴えない高校生である圭人のもとに一人の少女が入った段ボールが届いた。差出人、目的は不明。しかも出てきた彼女は「自分はアンドロイドであり、あなたのメイドでもある」などと言…

東京のとある大学に通う大学2年生20歳の橋本 昌也は家に帰り本日到着予定の新作エロゲーをプレイすべく、大学の講義終了後に急ぎ足で家に帰る。 宅配ボックスを開け届いていた段ボールの…

俺はどこにでもいる……いないと思うけど、カエル大好き引きこもりライフエンジョイ高校生ボーイの水野智文（みずのともふみ）！ 過去のトラウマから引きこもりはしたものの、今となってはな…

　東京、大田区、城南島での日雇い現場。 2018年11月10日

引っ越しの荷物がようやく片付いたころ部屋をノックする音がした。 ドアを開けるとそこには中年女性の姿が。 両手には大きな段ボールを持っている。 ああ、この人は、会社で掃除のおばちゃ…

「私を拾ってくれない？」 さっき段ボールの中にいた子猫が今目の前にいる美少女だと？ 強引に話を進められ俺のこの美少女と同居生活が始まる！

道端で出会った少女を拾う話です。 ぎっしり高濃度の会話劇や駄洒落など、すべて僕の趣味です。 口調は、私が中国地方出身であることに起因します。 ひとまず、『帰る』で終わりです。…

　初夏のある日、十三歳の少女である真野舞（まの・まい）に、身に覚えがない届け物が届く。届け物の段ボールを開けてみると、その中身は、蒼い宝石が嵌め込まれたペンダントだった。 　ペ…

上司に怒られ、ご飯を食べに行く余裕もない。 そんな僕が見つけたのは、段ボールに入った一人の料理人でした。

引き出しの底、屋根裏の段ボール、使われない部屋、そんなところから時々脈絡のない紙片がでてきますよね。そんな短編集です。

心霊学者のシーモアのもとに死んだはずのアレキサンダー・ヘイゼルから宅配便が届く。 大きな段ボールを開けるとそこに入っていたのは二体のセクサロイド。 二体の名前は『シロガネ』と『コ…

大学進学を機に地元を離れ、引っ越し作業をしている中、荷造りの段ボールから出て来たのは、高校の時に亡くなったはずの父方の祖父。あれよあれよと母方の祖父も現れて。気づいたら孫溺愛の祖…