「恋のショートショート」を含む小説

さらっと読める短編集 ただしテーマ上悲恋もの多数

某ダイニング・バーを舞台にした、 一話完結の掌編連作です。 すべて、表題の一文から物語が始まります。

10年ぶりの雪が降った今日、 クリスマスで賑わうこの街はさらに熱を帯びる 恋愛に憧れる頭の悪い同級生共、 奴らとの生活に苦しむ僕 でもたった1人だけ気を許せる人がいた。 …

一話完結の数秒で読める詩や小話です。

　移植したつもりでしてなかったので、こちらもカクヨムにUPです。 　「恋のはじまり」というお題でとある短編コンテスト用に書いた超短編。 　※タグを見るとアレですが、R18的な描…

忘れ去られた時代と場所。私はひとりでそこにある古城へ来た。贈り物を届けに。

気付いて。貴女に笑顔は似合わない。

動物園の人気者ゴリが恋をしている…。 だが、その相手が問題だった。 ゴリの恋はアブノーマルです…。 動物園の飼育員が、園長に言った。 かくして、ゴリに悲喜劇が訪れる…。 かわい…

SNSで繋がっていなくても、今まで出会った人たちに「そういえばあの子どうしてるかな」と思ってもらえるような、その人の中に居続ける人でありたいです。

私は彼の記憶を自らの中に閉じ込めようとした。彼の記憶の堆積物、琥珀を、優しく溶かして。

物語の破滅と小説の限界

心情小説です。人の心はどこへでも行けるということを書きました。 AQUARIUSという古い洋楽からインスパイアーされた作品です。

－短編（読了時間 約３分）－　 一枚のシャツの行く末とは……？ 　シャツは、「自分はどうしてこんな人に着られているんだろう」と、納得がいきませんでした。 　シャツは、ショー…

大学進学で離別した互いに想いあっていた男女。 離婚により別居した息子。 何年ぶりかの帰省で顔を合わせる親子。 それぞれの交錯する想い、経過した時間に屈折させられた淡い感情、 読…

すぐ読める、ショートショート。奇妙な話。

始まりがあれば、必ず終わる時が来る。 恋愛もそう。 ただ、誰しも恋の終わりから目を背けているだけ。 突然、その終わりを意識してしまったら……。

ツィッターで情報商材のセールスをやっている私（ハンドルネーム：みみパフ）は或る日、美しい風景写真を投降している雪男君と知り合う。 不幸な境遇にある主人公が小さな幸せを掴む話。

30半ば、会社から首を切られました。妻は実家に帰りました。なんで、こんな事になったんだろう？いくら自問自答しても答えはひとつしかなく、分かり切ったことだった。そんな僕が少しだけ勇…

誰かが、私に問いかけます。 食事、運動、睡眠。 日々行っていることですね。 誰かが、私にある問いかけを行いました。 その問いかけに私は少し黙り込んで答えたのです。 『◯◯』 この…