「不条理もの」を含む小説

自分はこの件には関係ないのです。 そう言いたかったし、実際野次馬ですらなかったので首を振り、返事をしようとした。 （若干グロテスクな要素があります、ご注意下さい）

意識下に閉ざされた心の底にあるものを追い求める。

紹介文は書きません。その代わりと言ってはなんですが、横柄にも作者のつぶやきを書かせていただきます。 この作品は物語にしてはあまりに支離滅裂で、エッセイにしてはあまり作者の等身大で…

100字前後の極短篇。コーヒーブレイクにも足りないから、他のsaito sekaiの小説を読んでみて～m(_ _)m

　圧倒的な力によって魔物を弾き飛ばす無双劇によって人気を博しているダンジョン配信者である一条有馬。 　巷では最強の冒険者として崇められ、学生の身でありながら婚約者までいるまさに成…

ぱのすけ様主催自主企画「そんなことよりホラー読もうぜ！ホラーなんでもござれの会【第四夜】参加作品です

これは、私のひと夏の淡い恋と、魔改造百人一首の物語である。 「私と歌友になりましょう！」 「あんた、出会っちまったんだね、悪霊魔改造百人一首大好きに……」 「悪霊魔改造百人一首大…

戦前のオリンピックのラジオ中継の名セリフと思いきや、例によって例の如く何かがおかしい。 「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「Novel Days」「ノベリズム」「GALLE…

大好きな彼女と念願の同棲生活をはじめることになった。 幸せな日々が始まったが、徐々に彼女のようすがおかしくなっていく。

自分の個人情報に関する記憶をすべて失い、山の中の広大な『学園』で目覚めた俺。 「俺は誰なんだ？　そしてここはどこなんだ！？」 終わらない放課後、進まない時計、決して沈む事の無い夕…

肌の色を自由に変えられるようになった近未来。高校生の玉虫は夏休み明けに肌をピンクにして登校した。クラスの人気者になれると期待に胸を膨らませていた彼は、嫌味な同級生の発言によって即…

「ヤっちゃった……」 真島悟、二十六歳。中学教師で性犯罪者である。 気の迷いから唯一の教え子である「三上沙耶」に手を出した翌日、それがきっかけで真島は中学三年生の始業式の日か…

「緊張をほぐす時、人の頭をジャガイモだと思え」とはいいますが、実際の景色はなんだか狂気的。 ルビと本文が交差し、視覚と知覚が狂っていく様を読みながら追体験する、不条理SF。

踏切が開くのを待ち続けて、何もせずボーっと警告音を聞いていると、一生このままなのではないかという気がしてくる。

世界が灰色に見える芸術家。 彼は自分の描きたいものを全て押し殺し、人に求められるものを描き続けた。 くたびれてしまった彼は、ある女性と出会い、本当に描きたかったものに出会う……。…

第二回百合文芸小説コンテストでpixiv賞を受賞した作品です。 pixiv限定公開にしていましたが、一次創作をカクヨムに一本化するためこちらにも掲載することにしました。 pix…

例によって例の如き事熊と思いきや、何故か、熊を射殺しようとした者達を止めた女が取り出したのは……。 ほら、ゾンビものだって、ゾンビより怖いのは人間だったってオチが多いですよね。 …

今日も今日とて、ありがちがナーロッパ世界のありがちな冒険者パーティーで、いつもの事態が起きていた。 しかし、例によって例の如く、何かがおかしい……。 「なろう」「カクヨム」「アル…