「これは何でしょう？」を含む小説

「きみは幸せでしたか？」 この一文、変だと思いませんか？ 三鷹博士が、この一文について考察します。三鷹博士の「きみは幸せでしたか？」考察 ここは、三鷹万物研究所の1室である。…

俺は幼馴染である朱里のことが好きだった。 けど最近、なんだか朱里は俺の親友（運動部の超イケメン！）と仲良くしている。 二人はお似合いだし、きっとあのまま付き合うんだろう。 そう思…

雛人形を飾っている時に、これは何？と聞く娘。 父さんに聞かれても、そんなのわかりません。 父さんにわかるのは、お内裏様とお雛様だけ。 あの童謡有名だからね。

　ある日、俺は明晰夢を見る。夢の中で夢を見ていると言う自覚があるって言うアレだ。その夢の中で彷徨っていると行列を発見した。気になった俺はその最後尾につく。一体これは何の行列なんだ…

ぴったり500文字で小説を10話書きました！楽しかったです！

およそ小説らしい小説の形式を破った小説です。 願わくば、これが何かの物語の序章ではないことを。 しかし、もしこれが、「そう」であるならば。

これは何年か前に見た夢です。灰色の世界に急に現れた、赤くて気味の悪いドゥルドゥルした花は、ずっと忘れられません。 夢特有の辻褄の合わないことは直しつつも残しつつ、小説にしました。

ぴったり500文字で小説を10話書きました！楽しかったです！

どこで拾ったかは聞かないでください 汚い文字なので書き起こしには時間がかかると思います これが何のメモなのかはわかりません

今から15年前。 世界各地に「門」が開いてそこからダンジョンに行けるようになった。 ダンジョンを踏破すれば様々な価値ある財宝を入手することができ、ダンジョンの中限定ではあるものの…

ぴったり500文字で小説を10話書きました！楽しかったです！

「ここはどこだ？」。男はモニターだけが光る暗闇の中にいた。そのモニターには誰かの視点が映像として映し出されている。気付けば、どこからともなく声が聞こえ、目の前のモニターはひとつ、…

何も聞こえない。私の世界から音が消えた。 その理由が精神的なものだなんて、認めたくなかった。 「生きてる意味ってあるのかな」 心の中で声が聞こえる。それは本当に私の声なのだろう…

「貴方の魔王を呼び覚ますために六人の王子が集まった。 　六人の王子は貴方に、必要不可欠であるそれぞれを手渡すであろう。 　貴方はそれを、各々の王子と向かい合ったそのときに受け取…

　瀬戸内海に面した舞鷹市。そこの中学に通う赤井タマミは２年生の１学期の終わりに部活を辞め、暇を持て余していた。２学期が始まり、放課後に１人で帰っていたところ、彼女の首に薔薇が刺さ…

自分が自分でいられる場所、それは自分で作るしかないんじゃないかな。あたしはそうするしかなかった、まあ全部、あいつのおかげだけどね。 ・ あの人がいるから、私は生きていられ…

田中は悩んでいた。 今月は何を願えばいいのかと。 田中は小学生の時、とある事情で最強の悪魔「ぽち」と 契約してからというもの、毎月心の底から かなえたい願いを悪魔に捧げることに…

クスッとなれるラブコメイルカパワーは、強かった！この専門学校は、SF愛にあふれすぎ。SF科学部の友だちが、動物能力を手に入れて…

就職活動にも熱が入らず、友人も趣味も無い私。 そんなある日。 神社でお参りをしたとき、神様と名乗る少年からノートをもらった。 それは１冊の薄いノートで、書いた願いが何らかの形で叶…

時は江戸の終わりで明治の初め。 天下にその名を轟かす、一風変わった人形職人。モデル役を買って出た人は、近いうちに大罪を暴かれ晒し首になるというが……。