「みませんか」を含む小説

ツイッター上で「多谷昇太」の名で数多くの和歌をアップして来ました。人生の折々、喜怒哀楽につけて兎に角和歌を詠んで来たのです。ですから私にとって和歌は連れ合い、そして友達です。和歌…

バー店員・スバルが転生したのは雪深い最果ての街だった。 この街で【バー・アイスストーム】を営むジェマに、スバルは絶品のホットカクテルを提案する。 約10,000字、冬にぴったり…

何者にも縛られず自由に生きたい！　パワハラで人間に絶望したサラリーマンが異世界で無敵の猫に転生し、人と関わらないスローライフを目指すが…。 自由を愛し、命令されると逆に反発したく…

File.0 　高校生になって二回目の夏休みは、記録的猛暑で。そりゃあ、毎朝ニュースでエアコンを付けるようにキャスターが呼びかけるわけで。テレビから朝のニュースが流れるリビング…

孤児院育ちのフェリツェは見習いから昇格して無事に騎士となり一年。 ある魔物討伐の遠征中に川を流れる竜の卵らしきものを拾った。 もしも竜が孵り、手懐けることができたら竜騎士として一…

昔から召喚士に憧れてた青年『ノア』はやっとの思いで召喚士になることが出来た だがしかし召喚士の現実というものはあまりにも残酷であった あることを機に才能が覚醒したノアは優しい…

夢に見る白銀の世界。 それが『雪』だと私は知っている─── お題で執筆!!短編創作フェス② お題『雪』 (￣▽￣;)600文字ショートショート やってみたかったんだ、暗いの。

　何か悍ましくも怖ろしい存在が現われる、と云う訳ではなく、不在の恐怖と云う物で何か書けないか、と思い立って急遽拵えてみた小品です。怪異ではなく思想で恐怖を演出するという試み。果た…

徐々に分かっていくが、著者はがん患者だ。このエッセイは、病気になってからの日々の出来事に文句を言ったり、感心したり、泣いたり笑ろたり、昔のことを思い出したり、非時系列、非テーマで…

とある企画に出す為用に書いたものです。 この先続くかは、私も分かりません😊

幽霊や妖怪のようなこの世ならざる者達が見える、パン屋で働く女性『未来（みく）』。 彼女はある日、妖怪同士の戦闘に遭遇する。ひょんなことから一方の妖怪『空亡（そらなき）』とタッグを…

　2回目の挑戦となるファンタジーミステリー！ 　今回は正統派の異世界ファンタジーの世界観を舞台に、推理物語に挑戦してみました。ひとまず短編を中心に書き進める予定で、アイデア…

本のあらすじ 「どん底から光を掴むまで」 中学2年生、大切な人との突然の別れといじめによって心に深い傷を負った私。助けを求めることもできず、精神疾患と共に過ごす日々が始まりまし…

ルールその1. おとぎ話が現実に勝つことはない。 ルールその2. 魔法使いとは、概念である：肉体を持たない魔法使いのことを、東の果ての国では、「式神」と呼んだりもする。 　魔女…

「お題で執筆！短編創作フェス」の第２回お題「雪」に挑戦してみました。

満洲から引き揚げてきて、九州の寒村で育った、平凡な病弱な男の人生の紹介です。令和の時代まで生かされて、生かされた意味を悩みながらも反芻して、自分の存在を残そうと頑張っています。 …

皆さんは三国志はお好きですか？私は正史が大好きなので自分でも変化球を投げたくなってしまいました。 とはいえ、本当はめっちゃ知識が無いと書きはじめること自体に躊躇するテーマなのです…

✨ 詩の紹介文 「詩が好きなあなたへ。日常の風景や心の動きを言葉にしています。」 この詩たちは、私自身の心の揺らぎや、通り過ぎていく瞬間を切り取ったものです。 一つ一つの言葉に…

大商会の娘シェリーは、王国第四王子と婚約をしていた。 しかし王子は貴族令嬢であるゼラに夢中で、シェリーはまともに話しかけることすらできない。 ある日、シェリーは王子とゼラがすでに…

生まれてからずっと おばあちゃんと2人で山奥の小屋で暮らしている女の子『セツ』　 町は危ない所だと言い聞かされて自給自足の生活を続けてきたセツにはずっと気になっている事があった。…