「近未来 SF」を含む小説

「藤（ふじ）、たぶん100さいなんだから、100以上は数えらないから本当はどれくらいか分からないけど、とにかく年上なの」 魔法使いになるのを断ったら、記憶が消されちゃう！？ …

　SF短編小説集です。 　月1回、1日0時に更新します。 　題材は近未来から遠い未来、地球から銀河系、果ては宇宙の果てまで、様々な登場人物の物語を描いていきます。 　但し、この…

地球温暖化の第３フェーズ、「地球熱星化」により夏以外の季節が消滅した近未来で紡がれる、二人の男子中学生の「冬」の話。 原作⇨避役 加筆⇨おれお

「スクラップド・プリンセス」「棺姫のチャイカ」などで知られるラノベ作家の大御所、榊一郎先生執筆による、もうひとつの「SKYWALKER」です。 近未来、荒廃した東京を舞台とした、…

白。それは突如現れた上位生命体。人類を敵視する敵対派によって国々は大打撃を受けた。 友好派の協力を得て復興した26世紀。少年はあこがれの学校生活を送る裏で、傀儡に堕とした白を操縦…

これは、【鎧の男】に人生を狂わされた6人の戦士たちの物語である。 時は今から約2XX年後。 地球全土に核の雨が降り注いだ大戦争が終結して100年の節目となる年。 人々は大戦争後…

かつて、感情は色とりどりの光を放っていた。しかし、人類の争いをなくすため感情を抑制する装置が発明され、世界はモノクロームに染まった。 感情を色として視る能力【絶対共感覚】を持つ少…

時は2XXX年。とある人工衛星の帰還により某N国は急激に科学技術が向上した。その急速な発展の影には絶対に何かが隠されている。そう言われてはや17年。噂止まりのその何か。身の回りの…

特殊能力者の存在が当たり前になった2100年。 国立の能力者育成学校『星天学園』の二年生・芹田 流輝(せりだ るき)の能力は、『触れた能力を無効化する』チカラだった。 能力者が…

　西暦二〇三二年より勃発した南極戦争は、人類史上初の対外的武力闘争となった。 　黒い無人兵器群は「黒い軍隊」と呼ばれ、オーストラリア大陸、ニュージーランド、東南アジア諸島、アフリ…

近未来を生きるサーカス団　団長の苦悩のお話です。 ※この作品は「小説家になろう」にも投稿しております

不定期更新。一応大長編の予定（100万字はいかないかなあ）。 いささかの気負いを込めて言わせてもらえば、湾多のライフワークの一つとなるはずの作品です。が、裏付け部分の文献読み込み…

「俺たち、いつまでも一緒だぜ！」そう誓いあった親友は、一緒に受けた高校に落ちた。 　おバカな親友が合格可能なおバカな学校を選んでしまった所為か、 その学校は日本一ヤンキーが蔓延…

愛する人へ贈る最後のプレゼント。 あなたなら、何を送りたいですか？ この物語で選ばれたものは・・・・ 切ない大人のラブストーリー。

二眼レフはいいぞ、という私の写真への愛と妄想が爆発した小説(らしきなにか)です。

大きな産業革命があった。蒸気機関や、直流交流の電磁気学、インターネットなどに並ぶ、大きな革命がだった。 人工知能の発展によってアンドロイドの作成が容易になり、世界は第一次大ロボ…

第63回「2000文字以内でお題に挑戦！」企画用の参加作品です

20XX年、日本の人口は5000万人を下回っていた。 急速な少子化への打開策として、ある技術を一般普及する法案が成立した。 その技術を開発した科学者、内田千鶴（うちだ ちずる）は…

　ワープ技術が発達し、星間移動が当たり前となった時代。 　この時代において、月側のテロにより地球と月の関係は悪化の一途をたどっており、他の惑星にも悪影響を及ぼしていた。 　そんな…

冴えない男、僕。ある日、目を覚ますと、絶世の美女・愛染刹那に恋をしていた。 しかし、それは「恋愛回路移植チップ」によるものだった…。