「あの子」を含む小説

浮世でふわふわとゆれる、あたまりまえや目に見えるもの。わたしはあの子でもなく、あの子もわたしでは、ない。資本主義の現代を生きる、女の子の創作日記。

不幸少女と愉快な少年少女の党利発音が『東のバケモノ』と言われていた時の話が今明かされる！

※この作品は2022年に開催された第1回恋愛創作コンテストのフォーマットに沿って作成・応募したときのものになります。 時は仮想２０世紀初頭。とある極東の島国。花咲いたのは浪…

ハニーレモンの匂いのするあの子は、きっと私には振り向かない。 友達の蜜のことが好きな恋。 でも、そんな彼女はクラスメイトの隼人が好きで… ※百合です

幼い頃、自宅にいた女の子は、いわゆる「放置子」だった？ その後、あの子はどうなったの？ 胸糞悪い結論に耐えられる方のみ、ご覧ください。

薄暗い夏の歩道橋の上。 僕は不思議な女の子に突然話し掛けられた。 高校生の女の子、実《みのり》は毎日決まった時間に現れて、僕に話し掛けるだけ。 黄昏時にしか逢えない、二人…

あの子はいつも僕に話しかけてくる。 こんな僕なのに話しかけてきて、いつも楽しそうに話す。 僕となんか話しても面白くないだろうに…

世界には勝ちヒロインと負けヒロインが存在する。 一見、勝ちヒロインのほうが良いように見られるが、勝ちヒロインにも悩みがある。 負けヒロインは後日談を語られることやifな世界を語ら…

わたしの小学生の頃、小学校で実際に起きた体験談。

「――ずっと、待っている」 　全てを思い出して異世界に戻って来た。 　今度は誘拐されてではなく、自分の意思で。 　しかし、戻って来た世界は大変なことになっていた。 　世界的テ…

性別判定で結果が出ないランは田舎の周囲の目から逃れ王都に向かったが仕事が見つからず、王都のスラムで暮らしていた。 ある日裕福そうな男に出会い財布を取ろうとするが逆に捕まってしまう…

質問企画、指定短編用で始めましたが、３つしか企画に参加できないのが思ったより不便だったので、質問回答用を別に作りました。 なので、こっちはテーマ指定短編用専用にします（エッセイや…

※このお話は、ふぃっくしょん です。 ※発想は、彼女のブログタイトル・内容からです。

推しのイメージカラーは赤。赤サイリウムで赤一色の会場。服も髪も... キミと、山に登った帰り、2人乗りリフトで。紅葉よりも赤い、キミの可愛いほっぺた。 前を行く、あの子の赤ランド…

あの子のために私は生きている、ということにしたい。傷ついてうなだれるあの子に、その傷以上の記憶を植え付けたい。私たち、という夢の中で生きていきたかったの。そう、あの頃は。

3年の夏休み、いつも通り生活していた私が部活中に女性の霊を見てしまった。コレを機に様々な事が主人公をう。主人公たちは普通に生活できるのであろうか。 （※私自身が実際に身に起きた…

「第2回 カクヨム短歌・俳句コンテスト 短歌の部」 など各種コンテスト等参加作品を含む短歌集。 不定期に、ゆっくりと更新してまいります。

もし自分にかわいい幼なじみがいたら、クラスメート、バイト先、部活動…そこに女友達がいて楽しく二人で話せたら。 もし近所の年下女の子と仲が良かったら？ 学校の美人教師と仲が良かっ…

ある日、魔王討伐のためにクラス丸ごと異世界転移させられた俺たちは、スキルレベルを上げることで絶大な力を発揮する、言うなれば遅咲きのチートスキルを授けられた。 スキルレベルを上げる…