「猫 主人公」を含む小説

思わず猫にほだされてしまいそうな掌編を投稿していく予定です。 「猫になりたい」 失職、失恋。 不運は往々にして重なるもの。 彼女は慣れないお酒につぶれ、猫に泣き言を聞いてもらう…

　女子大生の美弥子は、目が覚めると異世界にいた。 　周りにある物や人は、高層ビル並に大きく、また言葉も全く通じない。 　踏み潰されそうになったり、森の中を彷徨ったりと、訳の分から…

本日、２０２２年２月２２日のスーパー猫の日ということで、猫にまつわる小説を書いてみました。不器用な彼女たちの大学生活の中での一幕、楽しんでいただけたら嬉しいです。

黒崎仁《くろさきじん》にはかつて最高で唯一の親友と呼べる存在がいた。彼の名前は白神愛《しらがみめぐみ》であった。 そのただ一人の親友は若くしてこの世を去ってしまう。 十年後、仁は…

猫二匹の掛け合いによるぐだぐだエッセイ。寅衛門と寅吉、二匹のおっさん虎猫が適当にしゃべっているだけのモノです。猫が言っていることですので、何か聞き苦しいところがあった場合はにゃあ…

「ゴロゴロ……」 猫で魔王のわれ。 何もしてないけど魔王になった。 周りの奴みんな強いけど、われただの猫。 だが、態度だけは魔王級！！ 『撫でろ』 『抱っこしろ』 『飯よこせ』…

とある島国に、桃太郎という青年がいた。桃から生まれたらしいけど、あの昔ばなしほど強くはないみたい。ちょっと気弱な桃太郎が、猿雉犬とは別の仲間と出会う。

重度の猫アレルギーを患っているアラサーの市村 陽(ヨウ)は、異世界転生によってアレルギー体質を克服する。 その世界では、猫が「魔獣」として恐れられたいた。 大の猫好きだったヨ…

作者に文才はありません。無機物転生した地球人が持ち手と共に地球へ帰還し異能バトルをします。 書きたかった内容 首輪の転生者と持ち手のエルフ及び入れ物の転生者と持ち手の猫獣人が…

自分が書きたいものを書き続けるって、素敵だけど難しいですよね。 ※この作品は共作(猫茶とすか・霜月遠一)です。 ※この作品は決して現実の何かを揶揄するものではありませ…

一筋（ひとすじ）は昔から絵が好きで、イラストの職業を志していたが、とあるきっかけで絵が書けなくなってしまう。その傷心の矢先に出会ったのが、架空の美少女を一枚の漫画イラストで表現す…

葛城和泉ら少女たちが理由も分からず連れてこられたのは、何もかもが病的にまで白い施設だった。 その施設の所長から「健全な心を育むため」という目的が明かされたが、施設内で起きた自殺騒…

【一章完結：二章開始まで少々お待ちください】 ──猫神信仰がある音呉(ねご)村には、伝承がある。 その伝承の印といえる『渦』が、突如出現。 そこから怪人が現れ、さらには怪人を倒す…

日々平凡な生活を過ごしていた 高校生の夏目唯。 そんな中、いつものように家に帰ると 家の前にダンボールが置かれていて...

　尻尾は三本、体は丸みを帯びた二足方向の白猫。実はこの中身は地球で百歳まで生きたジジイ。 　神様のミスで森に住む猫に異世界転生したジジイは、人里に下りたらあれよあれよと猫の国の王…

『誰も彼もアナタもワタシも 　隠れて流すココロのナミダ 　そっとお拭きいたします 　みんなに幸せ行き渡るまで 　この世の暗闇から手招きを』 毎話、主人公が異なる１話約３万字の連…

寝苦しい夏の夜、人間嫌いの「俺」は児童園のボランティアに参加させられる夢を見る。 その内容はそこで暮らす亜人の子どもに、人間社会の常識やルールを教えながら、一緒に過ごすというもの…

大切な人が殺された。国が侵略され、大切なものを全て失った。 全ての原因は、一人の女。 セラ・ウィリスもまた、処刑台に送られ、死んだ。はずだったのに、次の瞬間、なぜか全てが失われる…

心の平穏を奪われ心身を病んだ少年 心の鏡が割れ無の世界の扉が開き現れる黒猫。言葉を話すそれは少年の亡き祖母だった。祖母と少年の心を取り戻す旅が幕をあける。 前世～現世へ未来永劫、…

　普通の世界（現世） 　　　　↓ 　途中の世界（今） 　　　　↓ 　次の世界（来世） 　途中の世界を中心に描く 　途中の世界＝暴力否定の世界観 もしも暴力を他人にふるった…