「短編完結」を含む小説

主人公のお嬢猫［好きな名前を入れてね］ お嬢猫語録 下僕……猫好きの飼い主 世話役……飼い主の母 マッサージ機……飼い主の父 横に口があるデッカくて早い『マッサージ機』を食べ…

誰も逆らうことのできない生徒会長から、日々陰湿なイジメを受けていた僕。 そんな僕がある日手にしたのは『幸運の鍵』。 その鍵は、どこへ続く扉でも門でも作り出すことができるという。た…

職場の先輩後輩という関係だけだった僕と彼女が恋人になるまでの物語。 短編です。

　データ調査会社を単独経営する「私」の自慢の部下は、情報収集・分析に特化した非対話型ＡＩ――通称「ハニービー」。業務をこなしながら自己学習を繰り返すうちに、計八台のＡＩたちはそれ…

物語は、誰かによって語られるものだと思う。 これはどこかの誰かの物語。 あなたの物語もぜひ教えてくださいね。

通りかかった見たことのない喫茶店。入ってしまった彼女の人生は、物腰の丁寧で少し不気味な店主の掌の上。

縁とは？

とっても短いお話(SS)を中心とした短編集です。

※やや狂気じみております。

雨にまつわる短編集。 アラフィフ女性の悲哀を描いた現代ドラマ「コップ一杯の雨」から、世界中を宇宙から来た怪物が襲うSFコメディ「エイリアンVS雨」まで、こちらではジャンルに拘らず…

平日が嫌いだった少年、佐藤圭人はある日「週末がずっと続けばいいのに…」と呟いてしまう。 その結果、同じ土日が続いてしまう、言わばループ状態になってしまった。 最初は喜んでいた圭人…

　休日の朝寝坊を何より愛する「僕」は、布団の中で「このまま時間が止まってくれればいいのに」と熱望した。 　――すると。 【30分小説】日曜日 （2009初稿・2023改稿）

私は大学のサークル仲間に会いに行く。 卒業して何年経っても、どんなに大変でも、それは蔵に幽閉された彼女の一瞬見せる何かに魅せられてしまったからだと思う。 それほどにその一瞬が美し…

俺は映像系の専門学校に通っている。 同じクラスに一人むかつく奴がいるので、そいつの鼻っ柱を折ろうとクラスみんなでいたずらしてやることにした。 いたずらで作った心霊映像は、どうやら…

　私は、不幸な人間らしい。 　最愛の妻と娘を、殺された。 　マスコミという遠慮がない連中が私の所に来て、話しかける。何か、言葉を発すれば、それが当日の夕方には、記事になりニュー…

　本屋の主人と元妻の話です （KAC20237「お題：いいわけ」参加） ※短話連作ぽくいくつか続いています ・#1 坂の上の本屋には父がいる ・#2 坂の上の本屋にはバイトが…

買ったばかりの高級な釣り竿を盗まれてしまった。 周囲に聞きこみをするもほとんどの人が犯人は「川の主」だという。 川の主はサツマイモがあれば現れるという。 犯人を探しつつも、川の主…

　──昔々のお話です。貧しく、けれど平和な国に、一人の女の子がいました── 　ある世界の、ある時代の、とある二人の出会いの物語です。 ※小説家になろう、アルファポリスにも投稿し…

SS お題 : いいわけ 3月末。高校生が勇気を出してみる話です。