「詩 涙」を含む小説

キツネ。魅力的。

自主企画用に詩を書こうと思った時、定型詩にしたら面白いのでは…という何となくの思いつきから、短歌に初挑戦してみて楽しかったので、ちょっと嵌りました。 エピソード題名の末尾に ※…

香鳴祐人さまの自主企画「同題異話SR -Jan.- 『その涙さえ命の色』」に参加させていただきました。 作者が先日体験した、素敵なライヴ演奏に着想を得て、再び短歌にまとめました…

同題異話SR.January ｢その涙さえ命の色｣参加作品。 とある道化師の心情を綴った話。 小説5割、詩5割な構成にしてます。 さくっと読めるのでぜひどうぞ。

『うつうつ』でも『うきうき』でもない、ハンカチが10枚は手元に無くては、聞けないようなクラシック音楽などのお散歩です。

悲しい事があったんです。

地獄シリーズ、その５です。２０話ごとにまとめています。 私を捨てたこの世界を、私も捨てようとしたのに。 失敗したまま、今もここにいる。大嫌いな世界に。 青い空も夕焼けも暗い夜も…

花も恥じらう乙女の詩集(笑) 笑いあり涙あり！？

　冬の地ネージュと夏の地バッシュ。 　死す者達の世界と、生き永らえる者達の世界に住む二人の少年が、外の世界へ飛び出す勇気を持った時、停滞していた物語が動き出す。 　――それは…

札付きの不良少女には、この世にたったひとりだけ頭の上がらない人物がいた。その人物にかかれば、普段人から恐れられている彼女もかたなしで—— 詩のような文体の、独白小説。

いま、挫折している人に読んでいただきたい詩

――厄災の贈物【パンドラギフト】 それはこの世界に植えられた破滅の種子だ。 存在しないはずの魔を降ろし、すべての希望を喰らい尽くすまで止まらない。 そしてねじ曲げられた運命は、何…

気軽に、読んでくださいませ。 作詞、詩を書いてる方、詩を読むのが好きな方からのメッセージ、フォローをお待ちしております。

　時代遅れの歌を聞いたことがあるだろうか。 　それは現在の流行に乗っているような振りをしながらどうでもいい陳腐な文句を散りばめ人々の思い出の中にだけ潜在するような雰囲気を残して…

今は閉鎖しました「ノベル組」というサイトで公開していた作品です。「エブリスタ」に移動させていたようで、久しぶりに読んだら当時を思い出し、懐かしい気持ちになりました。 本文は、執…

誕生日に花粉症になりました。止まらない鼻水、止まらない涙、止まらない絶望がそこにはある。

第二次世界大戦の始め、ドイツが本土防空の為に創った巨大な要塞「高射砲塔」 時が経ち、人も、時代も、街も、流れすぎて、やがて忘れ去られ…… そんな街角である日、一人の少女が立ち…