「春風と共に」を含む小説

１万字未満で完結予定。 悲しみの果てに何があるかなんて、きっとその人次第。

プレバト俳句のファンです。 プレバト俳句の、主に添削について、考えてみました。 エッセイ風の評論として、楽しんでいただけたら幸いです。 なお、第2話が「金秋戦2023の予選」です…

春風若菜はただ、ゴスロリを着て、夜の廃墟にたたずみたかっただけなのに。 そこに棲みつく透明な〝彼〟に手を取られ、 気づけば私は、泥にまみれて甲斐甲斐しくかしずかれていた―― ゴ…

胸を踊らせながら始まった高校生活。春風と、散りゆく桜の花びらを舞いながら貴方が私の前に現れた。不器用な2人が描く純愛ラブストーリー。 渡辺 心 （わたなべ こころ…

王弟派の粛清が進むフロレンス国。 その一派だった父と継母や異母妹は隣国へ亡命した。 だが、嫁ぎ先から離縁されて実家に出戻っていたエステルはぎっくり腰を発症したために屋敷に置いて…

　石上ユメは、春風チホを推している。 　そして、その推しと、チホと付き合っている。 　ユメは、チホと幼馴染で、チホがアイドルを目指すきっかけを作ったのも、ユメだった。 　しかし、…

担任の先生に恋焦がれる6年女子 叶わぬ恋だということは分かってる。 でも、この想いは止められない。 先生の全てが知りたい。私が見えないところも全部。 あぁ、神様。私の願…

《雑あらすじ》 クラスで転移したら強い力とかもらえるんじゃないの?? 《ちゃんとあらすじ》 神様に呼ばれクラスごと王国に呼ばれることになった主人公の春風冬馬【ハルカゼトウマ】は、…

人生の主役は自分って言いますけれども、やっぱり明確な主人公はいると思います。

プクプクふとった木々が、春の風にそよそよと揺れていました。木々の芽がスィーと音を立てながら成長していく様子は、まるで自然のシンフォニーのようでした。

　二十首の短歌を、男女それぞれが十首ずつ、相手に掛け合う形で並べました。 また、それぞれの結句が、次の発句につながっていることを強調するべく、音が重なる（しりとりになる）ように技…

ある晴れた日、年季の明けた女郎である春風ことはるは、遣り手の紹介で「かなぎ屋」という茶屋に奉公することになった。 年季明けの女郎ばかりを雇っているその茶屋の女将は、なんでも訳あり…

第一回カクヨム短歌・俳句コンテスト短歌の部

地味な中学生の花那の趣味は詩を書く事。 密かに投稿サイトに「スイートアメジスト」の名で詩を投稿している。 そこでいつもコメントをくれる一人のファンが花那（スイートアメジスト）の心…

風景二十首 ◎雨をうたったうた　五首 ◎春風をうたったうた　十首 ◎紫陽花をうたったうた　五首 目前にその情景が浮かび、 音が聞こえるようにうたいました

※カドカワ短編児童小説コンテスト応募作。 ※小学生向けに書いています。 ※ネタバレ注意 双子の姉妹、未来と華子は正反対な性格をしている。姉の華子は明るくてものをはっきりと言う…

孤独を抱える少女・岡島美皓《おかじま　みしろ》は、高校生になってからすぐ、コンビニでバイトを始める。 そこで出会った二人の先輩、快活なアザちゃんとクールなウメ先輩。 二人は美皓に…

いつの間にか、ドキドキしていた。 いつの間にか、気になる存在に。 隣にいてくれると、不思議と安心する。 今日も、隣にいる、気になる人。