「他サイトにも投稿しています」を含む小説

赤いドレスを着た黒髪の少女が書きたくて、猫も絡めてみました。 侯爵令嬢ローズマリーの婚約者は第二王子レイモンドだが、彼はローズマリーの黒髪を蔑んでいた。他サイトにも投稿しています…

アストリは修道院で生まれた。母親はすぐ死んでしまい、孤児として修道院の孤児院で育てられた。十二歳の魔力検査で魔力が多く、基本の四属性魔法に適性があると判明したアストリに、修道院長…

　俺、青山天成（あおやまてんせい）は、妹をかばって死んだ。 　このことに悔いはない。 　ただ、そのせいなのか、死んで転生したら女の子になっていた。幼女だ。 　初めこそとまどったも…

桜が舞う世界で約束をした。 あなたに憧れた。 君と友達になった。 彼の名前を呼んだ。 あの人に救われた。 ーーそして、私は失った。 それでも、やっぱり恋をした。 これは君のための…

　主人公である高梨正一郎（たかなし しょういちろう）は、クラスの中にさえ特に親しい友人もいないような、クラスに何人かはいるレベルの見た目をした平凡な男子高校生だ。 　そんな正一郎…

今日この日、私はこの国の王太子妃になった。他国から嫁いできた私は歓迎されず、けれどそんなものだと分かっていたから、特に何も期待せず粛々と公務を全うするだけだ、そう思っていたのに。…

俺たちのあおはるストーリー’sの第三章。 高校ニ年生になった佑たち。春休み明け、佑は同級生の龍司から思ってもいなかった“お願い”をされてしまう。それは三週間後の体育祭の後夜祭で、…

神の世界の見えざる影に隠された世界、影神界(かげしんかい)。そこは、太古から伝わる剣(つるぎ)が眠られていた。剣を手にするに選ばれし者だけが、その世界へ来ることを神から許される。…

　高原でカフェを営んでいる聖女一家の末っ子に生まれたフィレーネ。 　本人は気がつかない間にズバ抜けた聖なる力を身につけていた。 　今は亡き母親は、無自覚にもフィレーネばかりに期…

金星人のビビは『ギャリバン宇宙事業会社』でシステムエンジニアとして働いていた。 ある日、彼は上司のマッサンから異動を命じられる。 「あの有名な彗星人エンジニア、コウメイ氏が採用…

第二次世界大戦の爪痕が色濃く残る頃。十五歳の広沢雪子は、医大生の堀宮正太郎に勉強をみてもらう日々を送っていた。そして、子供が行方不明になる事件や学校で小火が起きた事件などの謎を正…

書籍化されたWeb小説をときどき買う読者です。主に電子書籍で、気が向くと紙書籍を購入します。気に入るとファンレターを郵送したりします。全ての愛読したWeb小説を買うわけではありま…

主人公が目を覚ますと、両親の顔がのっぺらぼうになっていた。お互い驚いた様子で意思疎通が上手くできない状態。主人公は朝食も食べず外に出ると、両親の顔と同様、みんなの顔がなくなってい…

銃声が鳴り響き、硝煙が立ち込める街で生きてると思い込んでいる、妄想癖の主人公。そんな主人公に、周囲の目は冷たく、学校でも孤立していた。そんな毎日を今日も送って、無事家に帰るはずだ…

僕は貧しくても心が優しく美しい人を助けたかっただけなんだ。 なのに……僕が光魔法を授けた少女はその力を教会に利用され、婚約者の王太子からは虐げられていた。 そんな扱いをするなら僕…

難事件に頭を抱える刑事、小川沙知の前に現れた捜査協力者の木下花音。十二歳の彼女は多重人格者だった。彼女――いや、彼は、指を絡ませ、妖しく笑い、そして名推理を披露する。(他サイトに…

　ダンジョン探索者の荷物持ちをしていたアベ・ジンは、ある日、家族の死体を発見する。 「お前はオレたち組織の汚点だ。だから、綺麗さっぱり消えてもらわないと困るんだよ」 「そうそう。…

藤崎朔也は目立たないごく普通の会社員だ。嫌な上司に毎日ごとごとと小言や愚痴や嫌味を言われてうんざりしている。それで家では息抜きに、ありもしない法螺話をパソコンに綴っていた。ある日…

「お前と一緒にいるのはもう我慢ならん！　婚約を破棄する！」 大事な席で婚約破棄されてしまったシェイファー。 王子のために、あれこれ考えて行動してきたが、すべて無駄に終わってし…

属性魔法が使えず、役に立たない『自然魔法』だとバカにされていたステラは、婚約者の王太子から婚約破棄された。そして身に覚えのない罪で断罪され、修道院に行く途中で襲われる。他サイトに…