「ショートショート？」を含む小説

冒険者のエトは、行きつけの喫茶店でマスターのジェスから、「世にも珍しいスライム」の噂を聞くのだが―― ＊KAC20234(お題→ 深夜の散歩で起きた出来事)に参加した作品です。

異世界へ行く方法は、インターネットで検索するだけでも、いくつも出てくる。 「私」はその中から「左手を顔の横に置いて寝る」という方法を選んだのだった。

オレは、オマエを拉致監禁してやった。これから10年でも、20年でも、ここで監禁してやる！二度と、この家から出れると思うなよ！

風船の大量早割り記録で一躍有名になっていた、風船割り犬のバブリン。 風船割りショーのステージで、バブリンが興奮しまくり過ぎて、直ぐに用意された風船を全部割ってしまった。 ステ…

旧友に誘われて出掛けた、リゾートというには寂れた雰囲気の海辺。ホテルの宿泊客には土曜の夜にだけ特別な“お楽しみ”がある。但し、新月の晩を除く。異様なナイトアクアリウム探訪がもたら…

浜に打ち上げられた鯨の死体の物語。 ※「小説家になろう」との重複投稿です。

1分で読める創作小説2025に参加するショートショートです。 地球最後の天気予報 それは滅亡の予言？ 恋人と「わたし」はどうなるのか――？ 1分間の、「未来地球への、短い…

素人が適当に描いて、適当に投稿する。 そんな、ノートみたいな場所です。

幽霊になった黒木匠海が“あの世”で巡りあう不思議な人達と信じられないような出来事の数々。 あの世にも職業相談所はある！ 心臓が止まっててもドキッとする！ ファンタジー × コメ…

暗い土砂降りの日、クラっとくるような晴れた日、それが僕と君との最後の思い出。少なくとも、僕にとっては。 忘れぬように、目に焼き付ける必要があった。 ________これは、夏休…

「嘘をつくことができない病」が流行した。 今まで信頼を得ていた人、これから信頼を得たい人、人生が動いていく。

脱サラしてイラストレーター兼同人漫画家として生計を立てている大学の同期と久々に酒を飲むことになった「俺」。ＡＩイラストに批判的な彼の言動には不審なものが多く…… ※この作品は「…

瞼の裏に見える森の物語。 ※「小説家になろう」との重複投稿です。

１日のはじまり、真ん中、おわりに【1分以内で読めちゃう詩的小話】はいかがですか？気分転換にもどうぞ！（長めの物語は準備中なので、しばらく詩的小話を掲載していきます！）

植物から生まれる動物。 風船のような、海月のような、透明な「気クラゲ」。 空気を浄化し、夜には発光し、時に人を運び、時に食料となる。 この不思議な生命体と共に、人類は空中で静かに…

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夏休みのある日、じいちゃんが言った。 「河童の肌は、緑色とも赤色とも言われておる」と。 ボクはその真相を確かめるべく、河童探しの旅に出た。

死後も人を騙し続けたい――老いた詐欺師は、悪魔を呼び出して「自分を悪魔にしてくれ」と頼み込む。 忠告を無視して願いを叶えられた彼は、念願の“悪魔ライフ”を始めるはずだった。