概要
地球を捨てる宇宙船―― :本文990文字
1分で読める創作小説2025に参加するショートショートです。
地球最後の天気予報
それは滅亡の予言?
恋人と「わたし」はどうなるのか――?
1分間の、「未来地球への、短い時間のフライト」を、お楽しみくださいませ。
地球最後の天気予報
それは滅亡の予言?
恋人と「わたし」はどうなるのか――?
1分間の、「未来地球への、短い時間のフライト」を、お楽しみくださいませ。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!最後まで読まないと、引っかかる。
かなり重いテーマの作品だと思います。
地球の終末は絶望的だけど、それと同時に、人間の存在や選ばれた者とそうでない者の差を突きつけられる感じは、きつい。でも、実際はそのようになるのでしょう。
最後の最後にわかる。
現実を受け入れなければならないところは、よくよく考えると辛い。(ここすごく描きたいけど、ネタバレになるから書かない。読んで欲しい。)
終わりが近づくときに感じる無力感や孤独感、それを通り越した少し冷めた感じが、非常にリアルに感じられました。
とても面白い作品だと思います。絶対最後まで読んでくださいね。えー、そうなの的な感覚を楽しんでください。 - ★★★ Excellent!!!その天気予報はあまりにも現実感がなかった
多分、予報を読み上げる気象予報士も、半分やけっぱちになっているんじゃないでしょうか。
地球最後の日なんですから、彼だって派手なことを言いたいでしょうしね。
「隕石の雨が降るでしょう」だなんて、ちょっと言ってみたい台詞ですし。
そんな現実離れしつつも無情な結末を告げる天気予報を他所に、地球を離脱する宇宙船は打ち上げられていきます。
しかも、愛する二人を引き裂くようにして飛んでいくというのが、実にいじらしいじゃありませんか。
その情景が思い浮かぶようで、なんとも切ない。
地球最後の日、あなたは何をしているでしょうか。
その日、愛する人を思うことができるでしょうか。
そんなことを考えながら、本…続きを読む