それくらい面白い作品。素材は本体病弱系VRゲーム無双でとっつきやすくいい味を出している。文章は齟齬もなく読みやすいし、常に先が気になる構成で書かれているので、気がつくと時間が経ちまくっている。夢中な時間を躓かせない。まぁ病弱というレベルではないので、リアルへの期待はほぼないですが、VRゲー無双へ至る為の重要な要素であるので、自然な形で落とし込んでいる。運がいいだけではない所が実に良い。
ウサギが自爆したり、体当りしたり、自爆したりします。不憫な目にもあっていますがウサギは可愛いです。
女神様に尊さを感じる小説です。そして群を愛でる。かわいいね。うさぎは自爆する愛玩動物です。蟲?知らない子ですね。
主人公が無自覚に色々する
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(103文字)
人生の大半を病の正で機械の中で過ごした少女、ゲーム内で信仰する神々の中に『状態異常での完全耐性』が得られることを理由に選ぶ。テイマーの職種についた少女は、テイムした動物が死んでもステータス半減で済むことを根拠に、爆発をばらまいていく。あらすじの文章がこちらを読む気にさせる魅力的な文章だったこと、キャラメイクの際の意志の弱さとウサギ爆破のギャップが印象に残ります。ウサギからよりヒト型のモンスターになったとき、少女のスタイルが変わるのか気になりました。