「どこまで」を含む小説

ここは、天文部。 部員は、僕とマコト先輩。 退屈で疲れて、どうしようもなくて、でも。──でもいつまでも続いて欲しいような、そんな。 星を見て、星に夢を見て。 僕は、一体、どこへ。

ここではないどこか。今ではないいつかの話。 そこでも人は暮らしているが、ちょっとだけ違う。 そこには私たちにとってはおとぎ話の住人である、ゴブリンや、魔法の力が、ちらっとだけ見え…

素直な女子は可愛いですよね では、素直になれない系女子はいかがですか？ 立川　陽（たちかわ　あきら） どこにでもいる平凡な女子 ちょーっと天邪鬼 高橋　樹　（たかはし　いつ…

ある雨の日、僕は晩酌を買いに外へ出ていた。桜の花びらで淡いピンク色に染まった川辺。　　 　　 　　　　　　　　ポタ　　ポタ どこからか不自然な音がする。僕は好奇心に駆られその音…

続きを書かない予定のお話置き場です。 どこから読んでも問題ありません。 ジャンルはバラバラ、不定期投稿です。 ブロマンス / BL / HL / 親子 / 兄弟　など。 オリジ…

それはどこかの誰かが眠りの終わりに見た夢で幻。 目が覚めたならば消えてしまうかもしれない儚い泡沫。 けれど確かにあった欠片――――その一つ。 とある無いはずの平行世界。 そこに…

　もし、復讐を合法的に行えるのであれば、どうしますか？ 　罪に問われず、合法的であれば、迷いなく憎い人を殺しますか？ 　今の日本よりかけ離れた大日本帝国において、とある法案が…

生徒に制服があるように、先生も先生と一目で分かる衣装を来ていて欲しいなと思います。自分の教室でとてつもない権限を持っている先生が、例えば電車の中で、見知らぬ若者にバカにされてたら…

中学校に通う「まる美」こと、通称・まるの日記です。 どこにでもいる中学生の日記です。

多種族が平和に暮らす世界＜ミリテリア＞でのお話。 ある日人々に、神様から『別世界の魔物がミリテリアを侵略しようとしている』と啓示があった。 神様は魔物に対抗するため、人々に剣術…

パロ村に住む『ルディ』は茶色い髪、百六十五センチ、普通の肉体の持つ十五歳の少年だ。 特別強くも賢くもない、そんなルディの夢は冒険者として街で暮らす事だった。 冒険者とは、誰でも即…

翔はどこにでもいる高校生。でも、きっとみんなとは『同じ』でない。

小さな村に住む23歳のアレックスは、定職にもつかずフラフラとした生活を送っている。 同級生のハリーが都会に引っ越すことになったのが、どうにも面白くなかった。

「ここはおれに任せて、先に行けー！」 初挑戦のVRMMOで出会った少女を守るため、翔太郎はモンスター相手に自爆を敢行。 そんな行動が、奇跡を起こす。 「カッコいい……っ」 無表情…

＊タイトルは「異世界居酒屋のぶ」の蝉川夏哉先生のツイッターでの発言から採用させていただきました。 「そうだお前は四天王最弱。力の無いお前の居場所は、魔王軍には無いのだよ」…

淡くて脆くてどこか温かい家族のカタチ

あなたが信じているそのうわさは、どこで聞いたものですか？

広い世界のどこかで起こった親子の物語。

クニオの物語です。