「私だ！」を含む小説

小説を書こうとした私が、上司のＭさんの話に影響を受けながら、小説を書くにはどうすればいいかを、まったく見当違いな方向に突っ走った先にあったものは…

　その昔歌手になりたかった私が、とあるオーディションでやらかしてしまったお話です。よければお付き合いください。

「私は異世界転生の説明神だ」キミはこれから剣と魔法の世界に転移する。チートが欲しい？はいはい。これをあげよう（これでこいつも生きていけるかな？どうか新しい命を楽しんで）。 数えき…

　「黒歴史放出祭」への参加作品です。 　私の人生にとって最初のターニングポイントになった小学生時代の出来事を振り返ります。

滅びゆく世界、消えゆく可能性、疲弊する人々。破滅を呼ぶ声が聞こえ始めた滅亡の世界マギクスに、異世界から一人の少女……結締姫乃が舞い降りた。少女は混乱と終末の気配の満ちる世界の中、…

　五月蝿い、って殴られた。片想いだった男子に、お前は邪魔だと。 　頭の中の嫌なことを、消しゴムで消せたらいいのに。ずっと嫌な感情で、他のことなど考えることができない。 　彼は…

これは『悪役令嬢を愛した転生者の母』のリリーの学園に入る少し前の小話になります。 思春期になり周りのお友達が色だ恋だと騒ぐ中、いつも話題に上がるのは両親の話。 そんな両親の話を…

私が先日洞爺湖に訪れた際、いろいろと体験したことがある。その中でも思い出深い経験がいくつかあって、そのうちの2つの感動的、または新しい認識をした経験をつらつらと書いた。

あなたも私も、孤児。 ＊企画参加作品です（締切直前でのエントリーになりましてすみません）。 ＊複数のサイトとの重複投稿です。 ――2024年4月2日、幹部の名の広東語読みのル…

四月一日、エイプリールフール。 私の親友――紗希は毎年この日に嘘をつく。 毎年紗希の嘘に騙されてる私は今年こそは騙されないと意気込む。 今年の嘘は……

とても魅力的なコンテストを見かけたので、コンテスト用に作成いたします。 一昔前くらいの小・中学生の"私"の黒歴史「傑作選」です。全3エピソードを予定。

『ユキナが選ぶ、おとふ賞2024お題イラスト』に参加するために書き下ろした作品になります。イラストには、「女の子は何か悲しいことがあり、堪えている」「犬は女の子をそっと慰めている…

高校一年生の九夜志渡（ここのや　しど）は、入学早々、クラスの女子生徒、宵待深月（よいまち　みつき）から、熱烈な視線を受けていた。それは、決してラブロマンスの始まりではなく、敵意の…

何が好き？ 何ができる？ 考えてみて、私にはコレでした。 裏では同人誌を数件、掛け持ちで。 若さって凄い！

　真白ジュリアは、「演じる」ことに関して、多大な才能を秘めていた。中学生の時の演劇部では、持ち前の並外れた観察眼と集中力を活かし、様々な役柄をこなしていた。しかし、主演を務めたと…

私自身の日々を頼りに、私が感じたことを思うままに綴る、作品とも呼べぬ代物です。嘘をつかぬよう、忘れないよう、文章を認めて参ります。

家庭教師時代に起きた、未だに心の中に残っている気まずくて恥ずかしかった過去。 「黒歴史放出祭」なるコンテストを見かけたので私も放出しちゃいます。

　普通じゃない私の毎日。 蕪木麦の日常をゆるっとお届けするコーナーです。 　学校のこと、小説のこと、家族のことを、のんびり文字に乗せる場。 　内に隠してばかりの本音を外に…

浅宮雄介は三年前に相談を受けたナナから再度相談を受ける。 その内容は付き合っているマサノリを嫉妬させるべく、一日限定の浮気相手になってほしいというものだった。 雄介は渋々その依頼…