「書いただけ」を含む小説

夏の思い出の始まりは、オレとアイツの二人だった。 だけど、大きくなるにつれ、人が増え、関係が増え、思い出が増える。 だから、オレは前に進むことにした。 柴田恭太郎さんの自主企…

誰かが書いた、私の日記（ブログ）。 でもそれは、ただの成りすましなんかじゃなかった。 一日早く綴られる未来の出来事には 誰かからの告白！？　が予言されていた。 ブログに予言さ…

「神様なんて大嫌いと異世界に飛ばされた少女たちは叫んだ」スピンオフ作品 　異世界＜ディーヴェルト＞から帰ってきた真理愛が自分を苛めていた相手に仕返しする話です。 　百合を目指し…

「異世界転生の始まり方って、だいたいトラックと女神がセットだと思うのよ」 そう語るのは一般企業勤務の28歳独身OL、乃衣(ノイ)。彼氏はノンアルビールだと豪語する彼女は、異世界転…

春は、桜の木の下で。 夏は、海の波に運ばれて。 秋は、月の光に照らされて。 冬は、音も色も覆い隠した雪の中で。 四季おりおりの風景を基に、四つの短編を書いてみました。 ※投げ…

"体調不良"で半ば引きこもり状態になっている「私」はしんどい日にはミニドラがいてほしいとブランケットに包まりながら考えてしまう。そうやって現実逃避をしながら、セロトニンを出すため…

ひらがな五十音の殺し方をひたすら書いています。

ツイッターで俳句日記を書いています。毎日何もないと思っていましたが、読み返してみると何だか幸せそうに思えたので、そのままタイトルにしました。 割と最近詠んだ句を中心に投稿したので…

高校の頃の同級生が、どうやらモデル業を辞めるらしいと知った俺の話。 ★別場所に載せてるものです、こんなのも書いてます

文芸サークルの主婦仲間五人が温泉旅行に出かけたが、そこで翌日、一人の主婦と見たことのない男の心中死体が発見された。しかも、その時、別の場所を捜索していた主婦が、今度は同じ宿に泊ま…

ダイエット、していますか？ わたしは体重77キロから57キロまで落としたことがあります。 ですので、どうしてそうなったかを書いていこうと思います。

『桃から生まれたから桃太郎じゃ！』 その言葉を聞いた僕は、このジジイ、頭おかしくなったんじゃないかと思った。 だが、そこから始まった物語は、僕に信じられない現実を教える結果に…

この話を令和的に説明すると・・・ 　紀貫之（きのつらゆき）は、幼なじみの藤原章成（ふじわらのあきなり）と、大きくなったらダンスチームを組む約束をしていた。 　けれど、１６歳にな…

ある純文学と古典SFの意外な繋がりを見出したので、書いてみました。

【第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト】 エピソードタイトルに歌を、本文に解説を書いていますが、解説はあまり見られたくないです。

恋愛関係の短編集です。 何にも縛られたくなくて書いている物なので、更新も長さもバラバラです。それでも良ければ、読んでいただきたいと思います。 *小説家になろうにも投稿してい…

小説短編集になります。物語の書き方を勉強するために書いているので、いきなり全く違う分野になることもあると思います。読んでいただけると幸いです。よければ、ここはこうした方がいいなど…

宗教二世の病み系少女 × 歌で救いたいシンガーお姉さん 訴えかけるような曲を得意とするシンガー 海老名　真依《えびな　まよ》。19歳。通称エビマヨ。 エビマヨは、街頭で宗…

キャッチコピーに書いた句の意味は「中学生のとき美術部で毎日油絵を描いていたが、今は縁遠くなって匂いを忘れてしまった」というものです。