このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(523文字)
人にしたら読みにくいと感じる部分があるかもしれない。それでもなぜか、この作品には「他者を惹きつけるもの」がある。それがなぜなのか。そしてどうしてか。SFと呼ぶにはあまりに人間くさく、純文学というにはあまりに冷たい。相反するものを持ったこの作品は……一言では形容できない。ただ一言言えと、この作品について述べろと言われたら私は「最後の一文を見て欲しい」というだろう。その一文はあまりにも文学で、SFらしいから。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(196文字)
何度も読むと新しい気づきや考えに辿り着きそうな小説です。応援コメントにも書きましたが、とにかく頭の中の表現がを読んでいると、読んでいる私の頭の中でもどんどん再生されてきます。
読ませていただいて思ったのはとにかく綺麗な文章だなということです!スラスラとした言葉でとても良く感じ、お話も初めはかなり分かりずらいと思いましたが、夢だということを知って、夢なら納得のように感じました!
小説を読み込んでいないと、出せないアイディアですね。でも、説明が多く、もう一工夫が欲しいと思いました。1ページの長さにビックリしました。一回で、全文を読んでもらえると思います。人によっては、読むのをやめてしまいそうですが。しかも、応援の数が増えないですよね。企画に参加してくださり、読ませていただき、ありがとうございました(^.^)(-.-)(__)
気が付いたときには読み終えていました。突然失われる日常、そして明かされる現実情報量が多いはずなのにスラスラと情景が流れ、なんの抵抗もなく頭に入る……脱帽です!そして……タイトルの意味が明らかになるとき『ここで終わるの!?』と叫びたくなります(笑)是非とも続きが読みたい!あなたもこの意味を体感してみませんか?
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