「高校から大学へ」を含む小説

貧しい家庭の「僕」は不器用ながらもガリ勉だけを頼みに一流高校、一流大学を夢見ていた。だがある朝、英国数理社のストライキにより、受験チャンスが奪われてしまった。どうする僕？

大学受験の時のことを、覚えているだけ書き記しておきます。 受験生のヒントになるかも？　と思って私の大学受験の記憶、忘れる前に残しておきます。 ちなみに理系、国公立大にAO入試で合…

江本貴也（えもとたかや）は男子校御三家に合格するためすべての時間を勉強にそそいでいた。そのため塾校舎内トップあり周囲からは“天才”と言われたが、自分がなんの努力もしていないと言わ…

気付くと俺は自作小説の主人公、浅川拓人になっていた。 裕福でイケメンな勝ち組として、ヒロイン達と運命の出会いを果たす……はずだったのに。 物語は大学から始まるはずが、何故かそこ…

恋愛に興味がなかった男子高校生と、先輩とのはなし

「俺がもし―だったら、」 高校２年生。始業式。学校へ向かう途中。一瞬間。時間が停まり灰色になる世界の中。たった一人鮮明な色を持つ、あいつ。に。すべてを奪われた俺。好きだと告白。…

伊藤　智也（いとう　ともや）と　高橋　由 　　（たかはし　ゆゆ）は、高校時代からの同級生。 　　　 　高校時代は話す事も無かったのが、同じ大学に入ってから、 ある事がきっかけで親…

ハッピーエンドではない

私こと藤原いずみ、大学二年生。 文芸サークル所属。大学の友達と毎日楽しくやっている。 極度の面倒くさがりで、友達をいつも呆れさせている。 でも私の性格なんて、今更どうしようもな…

「なぁ柚津、春朝とは、最近、どんな感じなんだ...？」 大学院修士１年の冬、数年付き合った彼女、夏海 柚津（なつみ ゆず）とのデートも終盤に差し掛かった頃、神夏磯 梨樹人（かみ…

「こんばんは、いい夜ですね。――今のわたし、すっごい決まってませんでした！？」 「こんばんは、狭霧さん。月が綺麗な夜だね」 卒業式ぶりに会った俺の好きな子は、やっぱり眩しいまま…

青木　匠斗（あおきたくと）と村上　凪穂（むらかみなぎほ）は同級生。　まともに話もした事の無いクラスメイトなのに、ある日の朝突然に、妹と共に知り合いになる。　その後も出来過ぎな程に…

受験の夏　練習の夏　それぞれの夏

　読書好きの僕は、ふとしたきっかけでやる気のない図書委員の後輩に毎日絡まれるようになった。 　最初は鬱陶しいと思っていたが、垣間見える後輩の心に段々と惹かれていく。 　二人だけの…

少年が青年になるには、一歩一歩階段を上がるしか道はない。でも道は一つではない。それをどこかで感じてくれたら幸いです。

ボーイッシュな僕少女で学年トップクラスの麗人美少女、七海。 エッチと走るの大好きイケメン、拓海。 二人は恋愛感情ちっともない腐れ縁の幼馴染の親友、だったのがひょんな事からパコトモ…

初めて小説を書いたのは七年前の冬になる。高校の文芸部時代、大学の講義やサークル活動を経て腕を磨いてきた。全ては小説家になるために。 七年目の自分にとって、目標までの道のりはまだま…

神楽家に仕えるメイドは、自分を閉ざして生きていた。 そんな彼女は、一人の子供に会う。 自分はもう十分高校か大学に通えるほどの年齢だというのに、その少年はまだ中学生。 全く、このが…

本書は、去る2018年夏に執筆しました。 よって、その時点での状況をベースにしておりますので、現在とは状況が異なる点も少なからずありますことをご了承ください。 これは、私与方藤…

　もてない男山本が一人侘しくバーで飲んでいる時に声を掛けられたのが、高校時代に天使とまで呼ばれたコトリです。二人は歴史談義をバーで繰り広げながら魅かれ合い、山本はコトリにプロポー…