「微睡み」を含む小説

　うとうとと微睡む時間は至福の時。そしてその後の目覚めにも幸せが……。 　ひたすら幸せな目覚めを書いてみました。

『カクヨム3周年記念選手権～Kakuyomu 3rd Anniversary Championship～』、7日目のお題に挑戦した作品です。グリム童話の茨姫オマージュ、百年眠って…

登場人物とかはないです僕の夢の話です。

戦いから十五年。 十四歳になったサリュートアとアストリアーデは、自分たちが何者なのかという疑問を持ち、その答えを探そうとする。 兄妹の、旅と成長の物語。 ※この小説は、書籍『微…

＜あらすじ＞ 『もしドクター・イースターが冲方作品の二次創作を描くために、冲方作品の登場人物を水着審査したら』というお話です。 ＜舞台設定＞ マルドゥック・シティ・水着審査…

この世から少し外れた、永遠の黄昏の世界「夕闇」。 そこに生きる、現世の理から離れた妖の少女たちの姿を描く、黄昏の小品集。

思えば、結局酒を酌み交わすことはなかったのだ。

都会の生活に疲れた僕は給料日、とある店へと繰り出す。そこは煙に塗れる世界。 そう、微睡み煙に塗れていく夜を味わいに。

僕の祖父、神田直次郎は不思議な人物だった。 幼少期、自身の体験をいくつも聞かせてくれた僕の祖父。 彼の語る昔話は、狐の嫁入りや戦地で見た人魂の群れなど、摩訶不思議な物ばかりだっ…

僕は古里へ向かう不吉な旅の途中、束の間の微睡みの中で、その館を見た。館には美しい婦人がいて、ある兄妹の奇妙な物語を話し始めるのだった。

ふしぎなふしぎなおはなし あなたのこころをほんのりと温かくしたい ボクのほんわかラブメッセージヾﾉ｡ÒㅅÓ)ﾉｼ

【第１回Web小説コンテスト　ホラー部門大賞受賞！】 　カドカワBOOKSより書籍化 　2016年12月24日（土）発売です！ 何の変哲もない高校生、梔無 暁人（くちなし あき…

「おはよう」 　俺は誰もいない部屋の中で、電波ソングを奏でるスマホに起こされて目を覚ました。俺は現在１人暮らししているので、俺を起こしてくれる便利な妹（あるいは幼なじみ？）的な概…

最悪な小学生時代。 生きることに絶望を感じていたあのとき。 そして今、本当に心配している親友を払いのけ、事故に遭う。 そんな彼女が経験した、生と死の間。 そこでは彼女が経験し…