「そしてホラー 掌編」を含む小説

ちっちゃい〇〇第1弾。 夏なので、小さなホラーです。 ちっちゃいシリーズは、今後3話ずつで編成してゆきます。 全部で3000文字なので良い塩梅かと。

ヘビを見殺しにした私に起こった出来事

「文披31題」に参加して書いた話たち。異世界、現代ファンタジー、ホラー、SF、恋愛、日常とジャンル雑多。文字数はその時々で変更。 綺想編纂館　朧（@Fictionarys）様によ…

文披31題に参加するぞ、と意気込んだもののまっさらだったので、手探りで闇を集めています。 おおよそ140字の掌編。

ある男は地元の仲間たちと話している。けれどもそこには何か違和感が＿＿＿ 一話読切短篇ホラー小説です。

2024年9月3日、KADOKAWAから刊行される『穢れた聖地巡礼について』につながる書き下ろし掌編です。

牧田紗矢乃先生のインスパイアです。AIとの共作の可能性を模索するための私の学習の一環です。何か思わせるものがあれば、成功かなと思っています。 どうしても似通ってしまうと思ったの…

「私」はすし詰めの車内で、人混みから突き出た子供の腕を見つける。少年時代、自分も人混みに巻き込まれて変な体勢をしていたことを思い出し、腕の持ち主に共感する「私」。連帯の目で腕を見…

Misskey.io発の企画『#ノート小説部3日執筆』お題：ホラーで書いた掌編小説です。

弔路谷怜（ちょうじたにれい）は電波女である。 呪いの番傘を愛用したり怪異を飼ったり料理したり、頭の可笑しい言動を繰り返したかと思えば真面目に祓ったりする。控えめに言って【禁止用語…

昔住んでいた忌々しい一軒家の話。 犀川ようさんの自主企画 さいかわサマーダッシュに向けて書かせていただきました。 【宣伝】普段は家系以外の実話怪談なんかも書いております。そち…

蛾を殺した。 今は心底後悔している。 虫嫌いの作者による掌編ホラーです。

【僕はナシに対して何の負の意識もない。勿論、命を戴く、という意味で思うことはある。けれど、じゃあなぜナシに対してだけ、それ以外の食糧以上に深い敬意を持たなければいけないのか？　つ…

某地方の山奥にある九郷女学園には、六歳で学園に入学してきた生徒が十二歳のお姉様と疑似的な姉妹の契りを結んで同じ部屋に暮らす姉妹制度があった。 天涯孤独の八千代は、才色兼備の七鳴を…

大阪の繁華街脇で一目惚れした女性と僕はホテルに向かった。彼女は僕の理想の女性で？？？？？？？？？？？ 地獄に堕ちろ、ベイビー！

800文字くらい。

『【いいね！　きのうの雨で増水とかしてないかな？　気をつけて楽しんでね！】返事をすると、数分後にまたスマートフォンが音を立てる。【ありがとう！　大丈夫だよ！　そっちも仕事がんばっ…

【私は村のことを考えて行動している。それが自分の役目だと信じているし、その役目を与えられたことを心から感謝している。おばあちゃんに洗脳されているだけだと言う大人もいるけれど、じゃ…