「月 詩」を含む小説

香鳴裕人さまの自主企画「同題異話SR -June-『字句の海に沈む』」に参加させて頂きました。 今回はジャンル不問を意識したタイトルとのことで、初回の4月からエッセイを投下した捻…

1978年11月11日の日付の「幻想」というこの物語は、私が小学生の時から書き続けていた詩のノートに書かれていたものでした。 　物語を書いているという気持ちではなく、詩を書いてい…

2018年8月から2019年4月までの間にネットで公開した詩のまとめ。

大正時代、半ば。 地震で家と両親を失った少女（小夜さよ）は、叔母のいる村へとやってきた。 この村を支配する一族、神山家か。その家で働くことに。 原案を麻人さまの詩に着想を得て、…

萩原朔太郎の詩「青空」を英訳しました． 不思議の国のアリスの冒頭の詩を和訳しました． 夢野久作の瓶詰地獄の冒頭の役場の文書を英訳しました． 初出： リトルプレス胡麻02　201…

600字縛り同題異話！5話完結！5月感がまるでないちょっと薄ら暗い作品になりました。ホラーでもなければ何も起きません。

窓の月は、いつもひとりぼっち…… ※縦書きです。

少女からは遠く大人とはまだ言えない――そんな、恋愛事情。 フィクションです。そして、甘い模様はあまり描いていません。 2017年8月30日からの詩を掲載します。時に加筆・修正を…

年頃の乙女、田口結奈。彼女は同じ部に属する、一つ上の先輩、川田悠平に対し、片想いを抱いていた。しかし、フラれるのが怖くて告白できずにいた。 その彼と、別れる日がやって来た。中華料…

読んでくださる方にとって、いいと思える「詩」が一編でもありますように。

つい先日、もう二度と詩など投稿するものかと思ったばかりなのですが、最後にひとつだけ。 『夜明けと月ウサギ』の前に書いた、月ウサギの詩です。

ずっと一人で回してきた職場でできた念願の後輩は、黒髪の黒縁眼鏡。そんな後輩に「魅力的です」なんて言われて振り回されながらも、「私」が愛する夫を手に入れるまでの日常とその呟き。 …

以前執筆した小説の作中劇ならぬ作中詩です。 詩と言っても散文詩です。 (2019年4月16日) 完結済みから連載中に変更して、新たな劇中詩や詩作を置く場とします。

投稿サイト「パブー」で公開した作品です．こちらに移植しました． 初出： 「リトルプレス鰯雲01」2014年10月19日発行（量子歌、平行世界） 「リトルプレス梅桃02」2014…

2011年3月11日 何も失わなかった僕たちは何を託されたのだろうか。 そして 何を受け継げたのだろうか。 ただ生きることしかできない僕が、もしなにかできるのなら。 何も知らない…

なにもないかもしれないしあるいはそうではなく何かがあるように見えるのだろうか、いずれにせよ書いたものの空白が胎児のように膝を抱えて眠ろうとする。

私が大学受験の合間に書き溜めた詩をまとめたものになります。 2018年の秋から翌2019年の2月にかけて書いたものになります。

月の砂漠では、今日も寒さに襲われる

読んでくださる方にとって、いいと思える「詩」が一編でもありますように。

太陽と月と星屑の恋愛模様。 ☆貴方は月で私は星屑 　私は没落貴族の娘。周りからは憐れみと軽蔑の目で見られる、まさに星屑のような存在。 　それに比べて貴方は……侯爵家の息子で、更…