「小説 歌」を含む小説

歌のふる里シリーズ、番外編です。 途中で出てくる美大の裕也は「Silent Bells」の裕也です。 小夜と楸矢の境遇を長々と説明してますが、これは「歌のふる里」と「魂の還る惑星…

歌のふる里、番外編ですが読んでなくても分かるように書いてあります。 「タイトルは最後に」に出てくるのはこの話の裕也です。 世界観の細かい説明は「タイトルは最後に」の方でしてます。…

かつて、セーラームーンを観る男として一世を風靡した男がいた。 当時大学を出たばかりの２０代半ばのその男は、その「趣味」故、悪名をとどろかせた。 時は過ぎ、21世紀も馴染んできた…

九州芸術祭文学賞で、宮崎県地区部門で二席を受賞した作品です。 長編の『星神楽』に対して、応募用に再構成したものです。 タイトルは『星神楽』でしたが、名前を変更しています。 短編作…

　地球に巨大隕石が激突して数百年。人類は隕石の冬に苦しめられ、未開の地、火星への移住を決断した。 　新たな世界、宇宙という過酷な環境に適応していく人類はその過程で超資源を発見する…

歌がテーマの小説という企画がありましたので応募させていただきました。このお話は短編で終わってしまいましたが、長編にできそうなお話だと思いました。

　テレビの歌番組を見ていたら、大学時代の合唱サークルの先輩を思い出した。 　彼の歌声は、まるで天から降ってくるような美しい響きで……。 （「小説家になろう」「エブリスタ」でも掲…

陸上競技。110mHに青春をかけ、挫折した波多野懸(かける)は母校である路風(みちかぜ)中でハードラー高井光希(こうき)に出会う。 「君に、俺の夢を懸かけてもいいだろうか」

異界を渡り歩き、声を持たぬとされている精霊の声を聞き、精霊に歌を捧げる回遊民である「界渡（かいわたり）」に関する調査報告書。 ※横書き表示推奨 ※風土記系FT短編小説競作企画「…

【カクヨムコン短編小説エントリー作品】 　自身が生み出す音楽の結果が良くないことに焦っている専門学生、遠張（とおばる）　理乃架（りのか）。現状を打破すべく、最近引っ越してきた住…

　平穏な高校生活を望む陰キャ高校生の夕上望都《ゆうがみもと》は、ある日罰ゲームでクラスメイト全員に告白させられる。 　しかし、当然のようにフラれていく夕上。 　そんな中、最後に…

虚（うろ）洞窟と呼ばれる巨大なダンジョンがある街で冒険者相手に金貸しをしているタンユ。 冒険者なのに全然冒険しないし、借金を恋人に払ってもらってるダメなイケメンのリカルド。 そん…

壁に耳あり障子に目あり。 隠し事は誰がどこで見聞きしてるかわからなくて、バレてしまう恐れがある。だから気をつけないといけない。 そういう戒めを説いたことわざ。 これはなんとも言…

拙小説である『TS女子になるって、正直結構疲れるもんですよね。』のサブタイトルは、既存楽曲のタイトルから引用しています。 その楽曲の紹介や、小説のエピソードとの関連について書いて…

夏鎖芽羽様が主催する音楽と嘘と○○小説大賞への提出作品です。テーマは音楽と嘘とバーチャル配信者（＋百合）です。 一応、Vtuber表記でも問題はないと思うのですが、念の為バーチャ…

「小説家になろう」で掲載した小説を少し手直ししたものを掲載しました。 今回も「桜」と同じように歌詞を載せてあります。 ある歌を聴いて、それをアレンジして載せてみました。

違う文化を持つ二人が出会う話です。小説家になろうにも掲載しています。コバルト短編選外でした。

和歌の真の意味を読み解くと、それは呪い歌であった。。。。 ※小説家になろうでも公開しています。 ※『夜叉王の面頬』の続編になりますが単体作品としても読めるようになっています。

1人の女が、練習用金属ミュートを使って夜中にバイオリンを練習している。 抑えられた音色は過去の想い出を呼び起こす。 「未来に紡ぐ前奏歌（フォアシュピール）」の未来のお話。 ※…

酒姫。蔵人にスカウトされて酒蔵に所属し、歌やダンスを踊ってライブ活動をしたり、テレビのバラエティー番組に出演したりする女性の総称、通称「酒姫」。 ただし、それはごく一部の酒姫の話…