「＃コンビニ」を含む小説

　廃ビルの屋上から飛び降りた少女は、次の瞬間、大空へ飛び上がった。 　偶然、それを見てしまったジャーナリストの男は、『空吹』と刺繍されてある緑色のジャージを拾う。 　こうして、…

「店長すみません、明日の夕方シフトって入ること出来ますか？」 　このセリフを言った後の展開は、決まっている。 　店長は考える素振りも見せずに、こう言った。 「本当かい？　ちょうど…

ただのコンビニ店員である名取柚李（なとりゆうり）。 ある日常連客でブリーダーの麻路（あさじ）に殺処分寸前の猫を引き取らないかと持ちかけられる。 真っ白で立ち耳のスコティッシュフォ…

「やっぱり雰囲気あるっすよね～、正月早々のコンビニ」 　正月があけた１月６日。 　山道にポツンとあるコンビニに、ココアカラーの車で訪れた２人の男女は入店する。 　それぞれほし…

細かいことはどうだっていい！なんやかんやでそうなったのだ！ 某男子高２年生の南城矢萩と神田夜宵は幼馴染みである。判別しづらい名前だが、どちらも元気いっぱいの男の子だ。 毎日一緒…

ある日。夜のコンビニで買い物をした主人公は、もらったレシートの裏を見る。 そこには、待ち合わせ時間と場所が書かれていた。 いつレシートの裏に、そんな事を印字する余裕があったん…

　これは、この世のどこかにありそうな、「もしも」のお話。 　もしも、腐男子と腐女子がコンビニ店員をやっていたら。 　きっと、こんなことを考えながらお仕事をしてるはず…。 　普段は…

　岩瀬は日本の地方私大で二年生の男子。彼は、『回転体眩惑症（かいてんたいげんわくしょう）』なる病気に高校時代からつきまとわれていた。回転する物体を見つめ続けると、無意識に自分の身…

とある賞に応募したコントの脚本になります。 夜中のコンビニにやってきた強盗。 そんな強盗を出迎えたのはアルバイトのコンビニ店員だったが……。 ※小説家になろう・エブリスタにも掲…

　わたしの高校時代の親友、新太郎は二十五歳の一級建築士だ。ある日、恋人ができ、バレンタインデーに二人で旅行に行くと、LINEがあった。新太郎の話を聞いた。雪の日、<コンビニエンス…

ネタバレだらけのあらすじです。 作品説明。願望スキルで召喚獣を擬人化したり変態魔法使って無双したりドジしたり。魔力無限で召喚獣を永久召喚して、自分だけのものにして召喚王になる。…

変な客が大多数のコンビニ。 まともな人は少数派である。 これは普通の店員と変な客とのエピソードを綴ったノンフィクションである。

冬のある日、たまたま都内でとある外国人の女の子と知り合った。英語も日本語も通じずまともにコミュニケーションがとれないまま友達になった僕ら二人。

クリスマスのコンビニ。 半額で売り出されるケーキとチキン。 アルバイトをしているのぞみは心の中で思う。 『わたしもこのケーキも売れ残り』だと。 これは、クリスマスに起きたちいさな…

【あらすじ】 　――１２月２５日、クリスマス終了カウントダウン。 「冗談じゃないよ。もうクリスマス終わるじゃん」と、コンビニバイトの女の子がため息をつく。 「終わるな、クリスマ…

登場人物 私 店員 男 サンタクロースの方々

ヤンデレ彼女・明里をコンビニに行ってただけで怒らせてしまったタクヤ。 どう許してもらうのか。 彼女がどんな言動をするのかお楽しみください！

四つ歳上の可愛いくて、タレ目で、肌が白くて、背が低いのに胸が大きい。 そんなバイト先の社員、西さん。 ※このお話は何年も前に書いたもので、他のサイトに上げております。

　三門白蓮はどこにでもいる普通のフリーター、日々節約に努め少ない給料をコツコツ貯金する毎日を送っていた。そんなある日の事、コンビニで格安弁当を狙っていると子供の頃に遊んでいたTC…