「どこまで」を含む小説

ネタ帳です。同じような文言が小説のどこかで顔を出す、あるいは出しているやもしれません。 【表紙】https://kakuyomu.jp/users/lampsprout/new…

【スニーカー文庫編集者】カクヨムプロットコンテスト【担当なります】応募作品になります。 忍者。それは闇に生きる存在。目立つことなく周囲に溶け込み、静かに任務を遂行する。 その…

捕食者からひたすら追われる我々の民。その逃げる先にはどこか楽園などありはするのだろうか。

アルバイトで生計を立てている主人公・小森勇斗（こもりゆうと）。彼には最近困った事が起こってしまっている。 それは、一か月のうち最初の一週間のみ異世界に飛ばされるというものだ。 し…

読書家のマスターがひとりで切り盛りする「図書喫茶　陽炎」。読書好きのOL菊田真澄は、このカフェの常連でマスターの温かさに日々癒しを求めていた。そんなある日、江崎亮という年下の会社…

令和は来なかった。天変地異により東京は水没する。その最中、バケモノの跳梁跋扈する地獄絵図の中で、どこにでもいる男たちがたった一つのことを成し遂げる。

_______人魚姫 あるところに美しい人魚姫がおりました。 彼女は人間の世界の王子に恋をして、魔女に願い、魔女に美しい『声』を渡した代わりに人間の『足』を手に入れました。 …

「お前さぁ、魔法少女とどこまでイッた？」悪の組織の同僚の問いかけに、俺の顔色は浮かばない。 総帥によって「真の悪に立ち向かうため魔法少女を闇堕ちさせろ」と命が下ってから数か月。こ…

どこまで行ってもまっしろな部屋。あるのは4つのドアと、いくつかのアイテムと、いくつかの仕掛け。少女はその未知の場所から脱出を目指す。そこでは死すらもひとつの要素に過ぎない。

　天気予報は全国的に「傘はいらない」、確かにそう言っていたのに……彼の歩いている道は、間違いなく豪雨だ。 　100社以上の就職面接に失敗した彼は、彼女にも振られ、意気消沈しなが…

2年が終わり春休みの始まりなんとなく一緒にいる時間が長い幼馴染、山崎愛美に告白され付き合い始めた 別に好意とかそういうのはなく俗にいう健全な付き合いってやつが続いていた 空いてる…

私が一歩踏み出す話。 『自殺』に関する内容を含みます。不快に感じる方や死が苦手な方は読まないようにお願いいたします。 ※別の短編の後日譚として読むかは想像にお任せします。

逃げ場のない一本道を、走って逃げる。 どこまで逃げたらいいのか分からない。 ただ、家に行けばなんとかなると思った。 そんな中学時代の夢を元にしました。

音声配信サイトHEARで作られたグループ『HEARシナリオ部』内で創作した「夜乃森きなり」名義の短編シナリオです。 朗読することを前提に創作しました。5～10分程度の長さで、読み…

ここはどこにでもあるような小さな島。そこにはタマゴの世話をする母鳥がいました。四匹のひな鳥を迎えるはずでしたが、なんとそのうち一匹はドラゴンの赤ちゃんでした。事実を受け入れられな…

日本のどこにでもある田舎町。 でも、なぜか懐かしい様な切なさを感じさせてくれる味のある場所。 思い出と、そんな所で日々暮らしています。 どなた様も、ぜひどうぞ。 鍵が合えばあなた…

SUBと申します。 第27回スニーカー大賞『金賞』受賞。書籍化作業中です。 ①現代ファンタジー《悪のカリスマ主人公》に応募させていただきます。 以下、物語冒頭風のあらすじです。…

とても……とても暗く辺り一面何もない空間に僕は立っていた。 　そこで特に何もすることはない……慌てたり灯りを探したり叫んだり走ったり歩いたり泣いたり怒ったり笑ったりなどを一切せず…

　少女が目を覚ますとそこは、夜空に光る青い星。そして青い海。それぐらいしか見どころの無い世界だった。過去の事を思い出す事が出来ず。記憶を失っていた少女は、そこで触手を持つ生物と出…