「俺達 心」を含む小説

ラノベ好き高校生である俺、王生隼人（いくるみはやと）は「ラノベの王様」という名前で下ネタ全開のレビューを日々ツイートしている、ラノベ業界ではかなり有名な存在……のはず。 とは言え…

幼い頃からずっと独りで生きてきた。 俺はそんな自分を変える為に、地元よりも偏差値が高い高校へ入学する。 入学式を終えた俺は、隣の席の子に声を掛けられる。 これが俺達の最初の出逢…

「こうするしか無かった。娘の将来を思った」 「死んでちょうだい！世界を敵にまわした男」 見下ろせば白い波が洗うリアス式海岸。人類終局の崖っぷちで雌雄を決する二人がいた。 暗雲が立…

「てめぇはクビだ！　アレク！」 ある日、俺は勇者パーティーから追放された。『精霊王の加護』は精霊がステータスの向上、経験値獲得から武具の修理までなんでもしてくれるチートスキルで…

全て失いたい。無かったことにしたい。もう迷惑を掛けたくない。 弱虫な俺がビルから飛び降りたその瞬間から、 全ては始まった―― 俺がたどり着いたのは、この世界と対になる“裏の世…

西暦2090 小説家は滅亡した 何時だって、文学は俺達を救った... 小説を嫌い、現実世界に囚われた大人達 によっ…

高二の冬、屋上で憧れの彼女に告白し、秒でフラれた。 高三の春、新しい教室で不運にも彼女の隣になってしまう。冷たくあしらわれ、悲しみは増すばかり。 心を癒そうとエロ小説を買いに行く…

「手短に話しましょう。あなた方別の世界からやってこられた人間には、我々にはない特殊な力を持っています」 「おおっ！？きたきた、異能ってやつか？」 「……単純に科学知識とかかもしれ…

この世界には、異物(ディファレント)が存在する。 おとぎ話の魔法使いみたいに、炎を操るヤツ どっかの妖怪みたいに、心を読めるヤツ あとは……少し体が丈夫なヤツ まぁ、そんな奴ら…

この海には神がいる。見たことはないが、近所の老人たちは見たことがあるなんて言ったりもする。 たまに見えないものを見たいって思う好奇心も重要でしょ？なんてったって俺達は若いんだから。

僕はあの日、高校受験が終わり全寮制高校・大学が受けられる所に春から通うと思っていた。その次の日、合格発表があったので行ったら合格表に合格番号が書かれていた。「0842」と記載され…

俺はレン。 僕はレン。 俺は 僕は 武器となる者 でも 生きてるのは俺一人。 レンは……死んじゃった。 でも、ね。俺もレンだよ？ いや、俺はレンなんだよ？ 俺は 僕…

俺・藤堂陣八は、平々凡々たる20代後半のサラリーマン。 強いてほかと違うところをあげるとすれば……亡くなった従兄の娘・加奈子を引き取って、兄妹として一緒に暮らしているところかな？…

　新設高の弱小交響楽団が原因不明の事象に巻き込まれ、異世界で散り散りに。 　目標は全員発見、全員で日本へ帰還！――のはずが、なんかどこに行っても騒動に巻き込まれてばっかだな俺達……

地球の文明崩壊から約三万年が過ぎたある日、生き残った人類を統べる王の城で生まれた王女レシュアは自身の廃棄処分が行われる前夜に城からの脱走を図った。ところが彼女はその途中で得体の知…

　新設高の弱小交響楽団が原因不明の事象に巻き込まれ、異世界で散り散りに。 　目標は全員発見、全員で日本へ帰還！　絶対生きて帰るぞおまえらっ！――チェロ村を襲った盗賊団を村人達と協…

爽やかな風が吹く。ずっとずっと。時は動くが日は変わらない。太陽と月が交互に現れ、俺達は起き、過ごし、寝る。そんな生活を続けている。 四季も関係なく現れ消えを繰り返す。 ただ何もな…

　黒板に白いチョークが躍る。 　小難しいダンスの軌跡は、もどかしさに震える俺の心を惑わせた…… 　俺達（主に俺一人）の戦いは、まだこれからだ……！ ―― ギャグって何だろう、…