「中指」を含む小説

2年生のある日、名前も顔も知らない美少女女子高生、「胡桃」が現れる。この女子高生は1年生の時は隣のクラスで同じ学年なのに、あの1年間、彌太郎は一度も会ったことことがない。それに関…

大人になるって、ブランコに乗らなくなること。 大人になるって、ワクワクを探さなくなること。 そんなのクソ喰らえって中指を立てて、私達は綺麗なまま地球の終わりを受け入れる事にしまし…

小亀のそばには親はいない。目の前は海。 彼は、中指と親指で作った丸ほどの大きさにすぎない。 生まれてすぐに海を泳げるようにならなければいけない。 激しい波にうちつけられ、はね…

「私、この旅が終わったら故郷（さと）滅ぼすから」 故郷に中指を立てて飛び出し早3ヵ月。とある一人の女性（非処女）は、筋肉もりもりマッチョマンの叔父、別の世界でトラックに跳ねられ死…

22世紀前半に国際連合がとある二つの力によって崩壊した近未来。二種類の力をいち早く理解し、迅速にその力に順応していった国々は急速に力をつけて、四大勢力となり別れ争っていた。既存の…

ある日、指先からどこかへつながる糸が現れた。 少年は糸を辿って自らの運命を知ろうと決意する。

二分で読み切れます。 是非。

中指の第3関節から、赤ん坊の泣き声がする。それだけ。

とても美人な転校生飛田郁美。上級生から告白されまくっていているが全て断っている。同級生は相手にもされないし口もきいてもらえないと噂がありとても評判が悪い。私は席が隣になり、飛田さ…

あなたに会える時も、会えない時も爪を切り詰める。 利き手の人差し指と中指は念入りに。

始まりがあれば、必ず終わる時が来る。 恋愛もそう。 ただ、誰しも恋の終わりから目を背けているだけ。 突然、その終わりを意識してしまったら……。

　強大な力を持つ魔王が、突如として現れた勇者とその仲間達によって滅ぼされ、はや一年。 　この世で最も強大な力を持つとされていた魔王を倒すという偉業を成し遂げた勇者は、最強の存在と…

何かを書き上げる練習に書いてみました。300字ssです。 よしなにどうぞ。

大学で建築を学ぶ僕は、周りと馴染めないでいた。そんな僕に手を差し出してきたのは、同級生の宮沢ひばりだった。 北海道を舞台にした、季節巡る僕と彼女の物語。 「僕とキミの15センチ…

４０００文字程度でさらっと読めます。 ちょっと暗いかんじのファンタジーものが好きでしたらぜひどうぞ。