「私の世界が」を含む小説

「エスメラルダ、君との婚約を解消させてもらおう」 フェルゼン王国の第一王子にして、私の婚約者でもあるピエドラ。 婚約解消は私のためだと彼は言う。 だが、いくら彼の頼みでもそのお願…

女性にしては高すぎる身長と低めの声、中性的な顔。一部の女性からはウケが良いが、男性からは悪い。友人曰く、そこらへんの貴族男性よりもスペックが高いせいで顰蹙を買っているのだとか。 …

「うたくん、だいすき！！」 「うるさいよ」 私がだいすきで、だいすきで堪らないひと。 いつも冷たくて、素っ気なくて、とっても塩対応な彼。 でもね、本当は 優しい…

　ある日世界が滅ぶとニュースが流れた。けれどＪＫの『私』の周りは変わらず。世界も終わろうと言うのに、『私』に父母は興味無く、いじめっ子にはいじめられていた。しかしそこに肉色をした…

コンピューター研究会という名ばかりのコンピューター遊び仲間たち。 学校に内緒で企画したのは、“裏チャット”。 うまくいくかと悩んでいると、謎の少女からのメールが届く。 謎の少女は…

突然世界がモノクロに見えたらあなたはどうします？ そんなことが起こってしまった少女はどうなるのか────？

ここに一人旅人がいます。使い古した調合釜を持った一人の少女がいます。一体何のためにそんなものを持ち歩いているのでしょうか。答えは簡単です。私は旅の錬金術師、アリアだからです。これ…

これは真実を探求する物語。 非魔法族と魔法族の対立が絶えない世界に生きるアイラ＝デンゼルが、争いに巻き込まれながらも成長し、世界と自分自身の真実を明かしていく物語。 設定やあ…

　血のような赤？　いいえ、晴天の空のような澄んだ青色かしら。 　私にはわからない、一体赤色と青色の間にどのような違いがあるのか。いいえ、それはきっと重要な事ではないのでしょうね。…

この作品は創作であり主人公の苦悩を表現したものです。特定の人種や国籍の方。または身体的に他者と異なる方を侮辱する意図は一切ございません。私は世界からあらゆる差別がなくなる事を望み…

私異世界転移しちゃった⁉ 昨日の夜は普通に家のベッドで寝ていたのに、起きるとそこは暗い洞窟の中だった。 洞窟の中には魔物が住み着いていてもう大変。一刻も早く抜け出さないと。 外…

毎日それなりに充実していた。あの日までは。 ある時突然音が聞こえなくなってしまった歌音。どうしてよくない事っていうのは次々と重なってしまうんだろう。気持ちが沈みそうになっていた時…

誰にでも知られたくない秘密がひとつはある。世界の真実への鍵を手に入れた少女は、追い求めた真実を見付ける為に世界を駆け回る。 イギリスで特殊部隊に所属していた頃からそれに感付き、開…

異世界でエロ小説家デビュー？ そもそも文房具BLがこの世界に需要はあるのか？ 私の異世界ドタバタ作家生活のお話。 なおこちらは私ぶりーきが「小説家になろう」様で連載しているもの…

魔王との最終決戦にいどんだ勇者。 そこで魔王が持論をかたると勇者はめっちゃ納得してしまう。 やっぱりこのまま戦うのってちがうのか？ ↓前回の投稿↓ 『人間同士の吸収合併はお…

pixivの百合文芸３落選作です。反省点を分析したいので感想やアドバイスなどぜひお願いいたします。 あらすじ： 「私」は、就活に失敗してから東北の田舎に引きこもり、街の図書館…

私は、世界でいちばん幸福な国に暮らしている。 そして私は実際、ほんとうに幸福だ。 ここは、尊い感情しか存在しない国だから。 そんな私はある日、国の外れに向かい、とある仕事をこな…

　カクヨム作家の私は、星が欲しいあまりに、禁忌の実験に手を染める。 　私の友人であり、私の小説の読者であり、星をくれる唯一の存在である仲間くんをクローン人間として大量生産しはじめ…