「ほのぼの 猫」を含む小説

義理の両親が亡くなり、財産を受け継いだ永村 住考（えいむら　すみたか） 平凡な会社員だった彼は、財産を譲り受けた際にアパート経営を継ぐため会社を辞めた。 明日から自由な時間をど…

童話なんて書いたことないんですけど？！　という僕に主催者様曰く、「童話といえば全て童話」という心強い言葉をいただきました。 なので、これは童話ですと言い張ることにします。 Th…

お婆ちゃんを探す猫のお話。 2分で読める短編です。 2022.5.19　ホラー週間6位ありがとうございます！

アニマルコミュニケーションを通じて、ペット達が語りだす。 挨拶しない犬が許せない大型犬、ドッグランが嫌いな小型犬、お空から飼い主を見守ってる柴犬、飼い主の所に目当ての子が行くよう…

猫には九つの命があり、八回生き返る。 その猫は生き返る度にある別れを嫌っていた。 最後の生き返りの間際、転機がおとずれる。 ノベルアッププラス「夏の5題小説マラソン」お題「秘密…

　我が家に訪れた一匹の猫、飼い猫でも野良ネコでもない、頭が良くて図々しく、気位の高い淑女のような彼女はしっぽもピンと優雅に庭を練り歩き、ツンと気品漂う仕草で私の立ち居振る舞いをダ…

わたしの名前はポン・すけ 　17歳のりっぱなレディよ 　ダークグレーの豊かな毛並みと気品のあるしっぽ、それがわたしの自慢なの 　それに、両手両足には真っ白な手袋と靴下を履い…

すっぽりと生成りの布をかぶったアイツを追っていく泉と吉弘。それを知ってか、猫ぐらいの大きさのアイツは手掛りを残していく。謎を解きながら進む泉と吉弘は、最後にあるものを見つける。そ…

格安のボロアパートで黒猫と暮らすフリーライター石上尚央（いしがみなお）。ワガママで甘えん坊な愛猫と、にぎやかなのに人嫌いな大家さん、そして正体不明の地縛霊に振り回される、そんなお…

聖女として召喚されたら、魔法を使える猫の国だった。 聖女として犬王（ワオウ）を倒して欲しいとお願いされたけれど……私には神の手というスキルだけ。 この神の手スキルは、私がしたい…

「黒猫が横切ると縁起が悪い」 　黒猫はある時から人間に見つからないよう隠れるようになった。 　それは自分が人間と関わってはいけないと決めたから。 　しかし、黒猫はちょっとした気の…

　妻の由希と喧嘩した翌日。朝、目が覚めたら俺はネコになっていた。 　驚いて由希に助けを求めたが、俺の姿を見た彼女は意外な反応をする。 　幸せな気持ちになれるＳＦ恋愛ストーリーで…

佐々木隆之介は、 普通の大学二年生。 学部は主に、心理学部 昼は大学へ行き、 夜はラーメン屋でバイトをしてる普通の大学生。 ある日、隆乃介がバイトの帰りで歩いていると 一匹の猫が…

あの、ちょっといいですか？ 少し、私の話を聞いてほしくて。 いえいえ、すぐにすみますよ。 ひとりぼっちの魔女と、猫の話です。

猫の見えるもの聞こえるもの味わえるもの匂えるもの感じるものに共感を ごめんなさいとありがとと

ここはアスガレッドにある小さなゲストハウス、"ドミトリー：ユキチハウス"。 剣と魔法と魔物の異世界では、旅の途中に立ち寄る為のゲストハウスが大盛況！ 悩みを抱えたお客様、どこか不…

女神様に加護をもらったし楽に生きていける！ そう思った時期が私にもありました。 えっなんでも作れるわけじゃない？ 人には限界がある？ あっ。そうですか...。 私は山川知佳22…

働き過ぎで過労死した、28歳独身女性が転生したのは、真っ白ふわふわボディでアイスブルーの瞳の『猫』でした。 来世があるなら人間辞めて、猫になりたいと思っていた主人公はご主人様を初…

猫好きが過ぎて滑落死してしまった女性は猫神バステトに気に入られ異世界で転生できることとなった そして彼女が転生したのは何と猫！ しかも親猫のいない天涯孤独な猫だった しかし彼女は…

私のピンクの髪に王子がキスをした。キモい。 王子から逃げて髪と目の色を変えた私は、ゲームで可愛がっていた黒猫を捜す。