「短編(一話完結)」を含む小説

『はい、人事部　給与厚生課です。』 シリーズの、最後のお話です。 （シリーズのリンク先は「はじめに」に記載しましたので、宜しければこちから飛んでみてくださいね） Ｊ会社から、人事…

状況うんぬんを省くと『烏が可愛い』というだけのお話です。 「お題で執筆!! 短編創作フェス」最終回、「10」「羽」「命令」のお題を全て使って描いてみました。 短編、一話完結二千字…

世界は欠けていた。人間型や自然型の歯車でそれを埋めている。 人間型の女は白い蛇を愛した。

私は古美術を専門に扱う商社マン。 今日は大事な取引先のもとへ向かう前に骨董品店に来ていた。 偏屈な店主に薦められて様々な骨董品を品定めしていく。 それは今と昔を繋ぎ、失われた時…

ショートショートで、骨のある人に関して書いています。

アイツらとは違うっすよ。 誰と勘違いしてるのかな？ 自分にはよく分からないっす……青いロボットが出てくる？ は？ なんのこと？ 例のアレが出てくる話はコチラ ⇩ ht…

共に祝おう！ このめでたき日を！！

仕事で疲れた私が街でふと見かけた店 その看板には『なんでも代行のエスクロ　日々の嫌な事なんでも代行いたします』と書かれていた。 その店の商品とはいったい何なのだろうか。 なんで…

愛しいヒトとの、物語。 信じていたいと願う女の、物語。

自分だけの理想郷、薔薇色の世界、それを体験するためのマシンを開発した天才博士。しかしそれには大きな欠陥が―― 「お題で執筆!! 短編創作フェス　５週目「薔薇色」」及び「お題でカク…

悪女として名高い、メアリー＝ヘルト。 兄・アベル＝エルスターの婚約者であり、私に自分のことを『お義姉様』と呼ばせておきながら、私を使用人のように扱ってきたお方。 そんなメアリ…

毀誉褒貶を繰り返した魔術師ジョン・ディー。その名声には世の理から外れた人智を超える存在の陰があった。

僕は野良だ 好きに生きて好きに死ぬ 僕の独り言なんて 誰も気にしなくていいよ 好きにしてよ

いっけな～い、地獄地獄！　私、ブラック企業勤めのOL28歳！ 残業と失恋と一人暮らしの寂しさで正直限界☆ 昨夜もサビ残を生き延びた私を待っていたのは新たなサビ残地獄だった。 限界…

姉、早帆。三十一歳。 弟、凪。二十四歳。 仲の良い姉弟にだって、色々ある。姉に振り回されがちに見えて、時に振り回す弟。 大宮姉弟の日常。 特に何も起こりません。 短編。一話…

「私」のショートストーリー。 「ただいま」「おかえりなさい」と言えるのは幸せだな、と思うのです。

幸せな同棲生活を送る美沙と聡。デートに行ったり、両親に会いに行ったり。そんな仲睦まじい二人には、秘密があって……。切なくも心揺さぶられる二人の愛の物語

いろんなゆりの短編集。 ※短いものの詰め合わせ ※大体倫理観欠如 ※暴力表現あり

君が褒めた歌は今、何万人にも聞かれる歌になっています。