「無駄である。」を含む小説

BUMP OF CHICKENの、Vo.藤原基央さんが、１６歳で書いたと言う、不朽の名曲。「ガラスのブルース」。私は聴いた瞬間、本当に、体に稲妻が走りました。この人は凄すぎる………

　丸々学園。 　F県の中心地から電車で30分揺られた先にある片田舎の私立高校である。 　無駄に広い土地に、無駄に広い校舎、無駄に多い生徒たちが通っていて「勉強はそこそこに、部活…

そなたの適性は「フィールダー」、恐らく農業スキル「ファーマー」の亜適性だろう。 そう言われ俺は今までの努力が無駄になった音を聞いた。ああ、周りの目が冷たい。このまま国の端っこに…

僕は未成年です。そのため、ありとあらゆる方法で集めた、お酒を飲んだ時の感想や雰囲気を調べて、酒を飲むシーンだけの物語を作りました。 皆さんの飲酒シーンの参考にしたり、読んでくれ…

　ある日、小学５年生のマサキが１人で下校していると、空中に時空の穴が開いているのを発見。彼はその真下まで行って、この不思議現象を興味深く観察する。すると、その穴から少女型のロボッ…

風刺な短編SFです

　クラスメイトは世界を滅ぼす魔女？　悪夢に翻弄されつつも魔女に惹かれていく主人公。横恋慕するおバカな友人。何もかもが規格外の金髪美少女。魔女の親友のメイド。すまし顔の少女天使。さ…

無敵にして最弱の異世界転移者マホロが、己のポリシーにのっとって「人も獣も、誰も殺さずに元の世界へ戻る」ことを目指す異世界ファンタジー。 剣、魔法、特殊能力、乱獣、魔獣、あらゆる…

ソイツは突然やってきた。 「俺さ、前世で殺されたんだ」 と柔らかなハスキーボイスな声を出すその犬は、僕を驚きでひっくり返すのには十分すぎる出来事だった。 犬が人語を話すうえに前世…

大学1年生の橘聡一郎は、スポーツ万能で茶道橘流の宗匠、実は双子の座敷童子や鴉天狗も憑いているが、恋愛には縁がない。同じ大学の大和恒星はバレーボールでは10年に1度と言われる逸材だ…

やりたいこともできず父が使い込んだ奨学金返すためにお決まりのブラック企業で働く田中ハジメ。 一年に一度の昇給に期待を抱くがやはりな結果に、 気を取り直してコンビニに出かけるが思い…

主にラブコメのショート・ショートを投稿していくモノ、アイデアの墓場

終業式の日の放課後のお昼過ぎ、窓際の席で突っ伏している一人の少女は未だに学校に残っていた。時間を無駄に過ごしている自覚はあるものの、面倒だから動かずにいる。ただ、それではずっと失…

幻の 「カドカワ読書タイム短編児童小説コンテスト」応募作品 アカウント停止により、不本意ながら途中リタイアorz ※ネタバレ注意 応募用 「キャラクター設定」 ミナ …

今から17年前、海外でマイングラスというメガネが開発された。 人々はマイングラスに魅了され、どんどんと便利で効率的な世界へと変貌していく。 会話などしなくても、人の心が分かる便利…

朝の通学時に見かけたミニスカえちえちJKがどのような径路で登校しているかをひたすら追跡して特定するというただのがちでヤバい物語（ザ・閲覧注意）

私は幸せだといつも思っている。 悪いことなんて考える時間も無駄だからだ。 あぁ、幸せ。

❝ここは放課後の小学校の教室だ。これは実際の出来事ではなく、普遍的な無駄話である。従ってここで話す子供たちも我々の想像の産物だ。この教室で起きていることはいずれも現実ではない。し…

乙女ゲームが好きな、普通の大学生だった主人公。新レーベルから大々的に発売された期待のゲームがとんでも無い駄作で『一通り攻略したしもう十分！』とフリマサイトで売る手間も惜しんで中古…

　付き合ってもうすぐ一年になるというのに、浅葱愛と彼氏の関係はあまり良好だとは言えなくなっていた。どうにかしてよりを戻したい。模索していくなかで、愛は彼氏が料理上手の子が好きだと…