「ゆめ」を含む小説

夢村月海と書いてゆめむらつぐみと読む、まるで芸能人のような名前以外は、内気で友達も少なく特徴がないあたし。喩えるなら物語の主人公になれない、脇役の月。そのあたしを主人公にして、舞…

目が覚めるとベットの上だった。 見慣れたようです見慣れない、落ち着くようで落ち着かない。 ここはいったいどこでしょう？

それは夢か、現実か。その夢を見ているのは、誰なのか。（※完成度低め） 夢で見たこと見てないこと、あることないことをだらだらと書きつづっただけの短編集です。その実、ただの筆者の息抜…

この世界が乙女ゲームだと知っている宏美（ひろみ）は好奇心ゆえにゲームのヒロインと同じ行動を取る。だが宏美とまったく同じ言動の女・比呂乃（ひろの）が現れ、さらには攻略対象の情報を把…

最近は、いろいろな夢を見ます。　何もない日常や冷静に考えると訳の分からない夢など。　これはそんな作者の夢を、毎日記録していくだけのお話です。　なので話につながりなどはありません。…

漂流物を探すイルカとうみへびのものがたりです。

私は君が好きだった。なのに、君は私の目の前でなくなる。私が君の生きた軌跡を辿る小説 幾つもの“私”が出てきます！複数の登場人物が一人称を“私”と名乗り、“君”の事が描かれる。複数…

ざくろタブレットを口に含み、崩壊してゆくこの部屋、しろいゆめ、すいかようび 電話が鳴る度に少しずつずれる、似顔絵描きのクロチネさん、くぢらぢを、エンヂンボート、 霧笛だ、霧笛が呼…

ゆめうつつ…… そこで彼女が見たものとは……

　―ここに来たのは十何年ぶりだろうか。 子供の頃にひと夏だけ過ごした田舎に戻ってきたのは、失くしてしまったあの夏の記憶を探すためだった。

おはよう。おはよう。 夜が、あけるね。 ※同作者名義の「小説家になろう」にも掲載しております。

ある日、幼馴染三人は、地図と不思議な少女の案内を頼りに「母のいる国」に迷い込む。 そこは、自分たちの住む国とは違って、ただただ真っ白な国だった。 ねぇ、あなたは、何のために”ゆ…

高校生ひな。 彼女のみる夢はほとんどが悪夢。 そして生まれてから見た悪夢のほとんどを覚えているという。 これは彼女のゆめのお話。

「うつし世はゆめ　夜の夢こそまこと」 夢は自分の見た事のある人物、建物しか出てこないのだと言う。 でも、たまに見た事も聞いたことのない所へ行く夢が現実になる『予知夢』を見た過去…

短編集、はじめました。 ファンタジーからホラー、奇妙なお話まで。 読みたいお話から読んでいただければと思います。 皆様が本日も善い日でありますようお祈り申し上げます。

十七夜　夢(かのう　ゆめ)は普通のOLだったが、幼い頃の、事故で左手が少し不自由だった。そして、右手には秘密があった。 右手には光る石が事故の時に傷の中に入ってしまっていたのだ。…