「「ん？」 掌編」を含む小説

　「……そうね。眠れないの。もう疲れてしまったのに」 　「あなたはとても綺麗です。そうですね、あなたの言葉を借りるときっとミジンコから進化して人間になったばっかりなんです」 …

とあるビルの一室で、立てこもり事件が勃発！ 犯人と人質は、話しているうちに心を通わせていく。 ショートショートです。 ちょっと暇なときにどうぞ。

その一つのネームプレートに『69』という字が書かれている。いや、これはナイフか何かで掘ったものだ。出席番号にしては数が多すぎるから、単なる通し番号か、それとも何か意味があるのか。…

　持論を語る先生と私の、小さなお話。

10秒に1回は「キモい」と罵られる残念彼氏の敦人（あつと） 愛しい彼女・いっちゃんを愛してやまないのに、ツン比率9割の壁に阻まれデレた姿が見れない。 三度目の正直？七転八起？不…

短編集。そこはかとなく暗い。

原稿用紙３から４枚程度の怪談掌編集 オマージュのつもりで創ったはずだった。

タイトルの通り。なんとなく更新していくショートショートとか掌編とかそんなんです。季節？　時事？　なにそれうまいの？ 見てもいいし見なくてもいい。無駄な時間過ごしたくない人には、他…

少し焦げたフレンチトーストを齧りながら、ゆうべ見た夢の話をする夫。その夢の中では、夫の開発したタイムマシンのおかげで、世の中のシステムが実に便利なものに変わっていたのだという。

夢を見た。 友人にその夢について話すと、「なんだそれ」とあきれた反応を返された。

舞台は現代の某都市。誰もが忌避するような「ヤな男」が結果的に世界を救ってしまう、その顛末。 ===== 大昔に書いた掌編です。一応「残酷描写あり」を選択しましたが、生々しい描写は…

狭い世界に生きているぼくたち中学生はすぐに何が正しいのかわからなくなるみたいな掌編だよお。

知らなかったんですが、某アニメは関係ありません。