「短歌 和歌」を含む小説

そんなに落ちてないけど、ネガティブ感はありまする。

日本の昔話を元に歌物語を作りました。 一話完結の短編集です。 小説家になろう、アルファポリスにも同じものを投稿しています。

短歌、五七調散文詩の作品集です。字足らず字余り様々です。

第一話の「俊恵、危機一髪！」は鴨長明『無名抄』の現代語訳です。 源頼政の和歌による歌物語です。 歌物語なので史実ではなく歌を元に作った創作です（昔の作品を現代語訳したものを除く…

結音（Yuine）の本棚です。

誕生日や新年会、旅先などなど、想い出の場面で詠んでいた歌の備忘録。創作年月も不詳なので順不同。しかも覚えていないものも多数。もったいないことをした💧 また詠む機会があれば、ここに…

　可惜夜→「あたらよ」と読みます。 　学校に居場所のない少女・梅野咲花（うめの・さきか）は、自身の失恋をきっかけに、隣のクラスの少年・吾嬬友則（あづま・とものり）と関わるようにな…

あまり形式ばったことには拘らず、自由な短歌を載せていきます。

これは紫式部の『源氏物語』の成立過程のフィクションを交えて『源氏物語』を超訳するとともに、補足説明を加えたり、名前のない登場人物に仮に名前を付けて分かり易くしたものです。実在の人…

　ごくごく普通の女子高生、増森香はひょんなことからクラスメートの本川永司と交流を持つ。自称和歌ヲタクの本川の熱意に影響されて、香はそれまで知らなかった和歌の世界に足を踏み入れてい…

おほよそ上つ代の言の葉を用ゐて詠める歌にて須く日に異に一つづつ詠むべしと思へども何如なる事か出來らむを誰か予めかねて知りつべき

西有国五十州合，其名曰宇佐。其奥芥山川，有双孤遺如獅子狛犬。雖誰知其名，唯見乎愛布由宇。 因此孤遺貧，一片處女飢而死。一片男乍偲乍放屁而作歌二十首。

見やすいようにするために、1句ごとにスペースを少し開けたりしてます！本当の短歌はないですが、もどきなので目をつぶってください… 短歌としての素晴らしさはないと思います。私の想いと…

旅人或乞食者猒世希死入山中時遭怕物作歌廿首 たびとあるはほかひびとのよをいとひしなむとほりてやまのなかにいりしときにおそろしきものにあひてつくれるうたはたうた

言の葉が　舞いて　あそびて　うたになる 　日々ふと思う　つぶやきを

一話一首。 原則として、エピソードタイトルに短歌等の和歌を、エピソード本文に歌の読み、語釈、歌の大意、付記、例歌、例句などを載せる。 原則として、読みは歴史的仮名遣い・字音仮名遣…

キヨシは、40代後半の食品メーカーの会社員だった。学生時代、短歌を詠み、短歌を入選させたが、活発ではないキヨシでも、彼女が欲しいと悶々としていた。 　声優の内田真礼に似ていたミユ…

　中身は短歌一首と、その設計思想及び作り方解説です。 　本作は『剣技：紫　～源氏物語厄介オタク御家人の末裔はその武術で世界を切り拓く～』に登場する劇中歌です。 　劇中歌を凝っ…