「最後に何かが」を含む小説

　本作は白雪工房さん主催の自主企画「説明欄にある設定を元に、何か書いてください。【つまりはお題企画】」参加用作品です。 　https://kakuyomu.jp/user_eve…

　大学の近く、普段気にしたことのないペットショップで、ハツカネズミに目を奪われたえりなは、駅前の喫茶店で、電子工学を専攻しているあゆみという同じ大学の学生に出会った。自分も心理学…

舞台は恋と魔法の乙女ゲーム世界。攻略対象者である王子リチャードは他の攻略対象と共にヒロインのアリスと協力して婚約者である悪役令嬢イザベラを断罪した。物語ならば大団円のハッピーエン…

1人の青年が謎の青年に惹かれ、そこから巻き起こる不思議な出来事を自叙形式で綴った物語です。

ジャンル迷いましたが、自分の解釈では恋愛です(^^; ＜あらすじ＞ 敵対する関係にありながら、その戦いを介して想いを寄せた二人。 けれど時代は二人が共に在ることを許さなかった。…

世界が終わろうとしている日。 取りこぼしたように生き残ったのは、自称編集者兼不審者の林田と万引き犯のマナカ、そして平凡すぎる社畜の俺だった。 　林田の提案で、百物語をすることに…

　星が魂なら、あの星を捕まえれば、彼女を救うことができるのかな──。 　ある日、トリスタは『星揚師』のニータと出会った。 『星揚師』の仕事は、星を空に飾ること。星の輝きに魅せら…

虐めを受けていた謎の少年を追う５０歳越えのベテラン警察官は最後に何を目にするのか 何も知らないので自由に書きます。好きな方は見てください。 ※(注意)暗すぎてそして殺り方がヤバい…

月が爆発するらしい。その時、人類は……。

──これは、少女が選択する物語。 六色の竜王によって作られた世界・フィレミア。 色彩を尊ぶ人々が住むその世界で、 白の剣姫と呼ばれる姫君・フィーアが、 国と国とを巻き込んだ大きな…

　夏の終わり、水曜日の午後。 　ぼくは学校を早退し、蝉時雨のなか家に帰った。 　そこで何が待つかも知らず……。 ※注意 　家庭崩壊モノです。 　直接的表現は控えめですが、最後ま…

某の名前は佐々村玄六斎で候。二刀を持って野球を制す者也。 ……やーめた。こんな思いつきで書いた小説にあらすじとか登場人物紹介とかあったものじゃないんですから、紹介文を考えるのは止…

20歳の誕生日から10年ごとにハガキが届く それを持って機関へ行けば安楽死できる このチャンスを逃せば次は10年後 誕生日まであと1週間 さて最後に何をしようか？

法衣子爵家の３男坊ダイスが妖しの森に迷い込み「世界の果て」を探す旅に出る。 相棒のムサシと無双しながら旅を続ける彼はついに「世界の果て」を見つけるのだが、はたして「世界の果て」と…

記憶の断片、想いの断片

ある国に魔導師が居た。彼は優秀だった、だけど彼は相手国に情報を渡したと嘘の情報を流されて処刑された…彼は最後まで何も言わなかった…… その彼が生き返り、何をするのか… 生…

温かい飯。温かい寝床。私を撫でるその手があれば、満ち足りていて。 哀しい哀しいと叫びながら、その震える腕で何を語っていた？ 一人と一匹が、すれ違い重なり合い、最後に何が残るの…

ある日、僕は余命宣告を受けた。 そんな僕の前に同じ日に同じ病気で同じ月日の余命宣告を受けた君に出会った。