「キリギリス」を含む小説

キリギリスにはキリギリスの言い分が。 言い訳？　屁理屈？ あなたはどう感じますか？

『アリとキリギリス』の複数あるエンディングのうち、餌エンドを掘り下げてみました。

超古典名作「ありとキリギリス」の、現代風焼き直しとでも言いますか。 だいぶん前に、とあるところで「昔話を素材にショートショートを作れ」という課題が出て、そこに提出したものです。出…

自作品「４００字くらいからのショートショートや掌編や超短編」から童話パロディをまとめ

大多数の人間が、給液管を通した経口栄養液で「食事」するようになった未来。 「僕」は、旧様式を維持した生活をする人々を訪ねるが── Webコバルトの「ディストピア飯小説賞」最終選考…

「蟻とキリギリス」のパロディ的な作品です。

イソップ寓話と狐物語を混ぜた味です。 注：この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。

4つの小さな島から成るアリとキリギリスが住む国。 突然襲われた疫病に、右往左往する住民たちの前に現れた「ミツ」と名乗るキリギリス。 彼は、カブトムシの国で学んだ経済理論を武器に、…

ベテラン営業マンの真木信雄はある日 営業先で、一軒のおでんの屋台を見つける。しかし、そこで信雄は自分の人生を根底から、変えさせられる事になる。 仕事、結婚、老い、死、すべての人間…

みんな知ってる『アリとキリギリス』のお話をパロってみました。

五月の金色休み中のこと。私は鬱屈とした心のまま、出来のいい弟子の家に手土産持参で乗り込んだ。 得られないもの得ていくもの。それはどちらが大きいかなんて、当事者にもわからないんだ。

犬猿の仲と謳われた虫達がいた。正反対であり相容れない。 どちらかが間違いという訳で無く在り方の違いなのだが理解するつもりは無いらしい。 言葉はいらない、超絶短編。

おなじみの童話「アリとキリギリス」を、現代色を濃くして書き直しました。 もはや子供向けではなく、大人でないと分からない話になりました。 お話の中にデスメタル登場させたのは、ちとふ…

親の権限で命の自主回収ができるようになった世界。 喧嘩の耐えない両親は命の自主回収を決める。 でも、それじゃ私の意思はどうなるの？ ↓前回の投稿↓ 『北風と太陽とカクとヨム…

馬鹿な弟子のキリギリスとかわいい先生の南雲曇で行う、まだ書かれてない本編の合間の創作教室 ２話以降はゲストも出てきます、というかそれ中心です 書籍化とアニメ化も狙ってますーーとい…

真面目に働いて食べ物をためようとしているアリに対して、キリギリスは歌を歌って遊んでいるように見えました。 しかし、キリギリスは歌を歌ってほかの虫を楽しませる代わりに情報をもらって…

里見義堯の死後、房州はその子義弘が後を継いだ。しかしそれも束の間、義弘は仇敵の北条と和睦を結んでしまう。 お家の分裂を顧みず、幼子の梅王丸を担ぎ出す家臣団。そこへ追い打ちを欠ける…