皆雲曇のループの合間の創作教室
きりぎりす
第1話馬鹿な弟子の先生
「え~いっつ書かれるであろう本編の合間の創作教室
ど~も、小説家になって自作のスピンオフシリーズをかきたい
キリギリスです」
その男はなぜか教室にいた、がくらんで、、、もうそんな年じゃないのに(泣き)
「はい、きりぎりすーーに、本編でいたぶられまくりの皆雲曇りです
よくもまぁ、これから教わろうって人をあれだけ傷つけられるものね
感心だわ」
~一つ~書き手はキャラに対しドsにあたるべし、、、私意外にね
「なぜか、これはキリギリス君分かるかしら」
指さす――赤い目に赤い制服をまとった女子高生くらいの女
端正な顔立ちだが――醸し出す雰囲気がやや残念というか
少しあほっぱいというか
「失礼ね」
はたかれる
「つまりこれがひねり、そう呼ばれるものよひねりとは何か
それはキャラに対し難問また難問をぶつけること、そうしていかに乗り越えたかをかけばひねりの問題は解消するわー私の妹のようにね」
腕を組み
「さてここからは、物語における大事なことについて語るわよ」
きりぎりすはーー勉強が嫌いなのだ、数学が苦手なのだ
本当にー高校で数学赤点ぎりっぎり、、、3年はオール赤点だったなぁ
よくもまぁ、そっ行できたもんだよ、、、もう勉強したくねぇ
菩薩顔
「こらっ、そこ先行くわよ―まず主人公の動機、何がしたいか
あるいは何をしなければいいけない状況なのか
次に、壁を用意する、この乗り越え方で主人公がどんな人かがわか、、、」
脱走
瞬間的に詰められーー頭をわしづかみにされる
「いたいいたいいたいですさー」
「これを例にするとーーキリギリスは授業が嫌だった、だから私に殴りかかる
(暴力的な主人公)
聞いてるふりをする
あきらめて授業を受ける、、とかほかにも選択し次第でキャラの個性は出せるの」
まとめるとーひねりとはドsにあたること
主人公の動機を大切に
しゅじんこうが壁に対し何をするかでその主人公の個性が見える
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