「カクヨムコンテスト10【短編】」を含む小説

美桜は現役の女子高生。 身分を偽り、女子大生の振りをして、デリヘルでバイトしている。 お金が欲しい。 欲しい物がいっぱい。 すべてが欲しい。 それが美桜の望み。 デリヘルの仕事帰…

嘗て最狂と畏怖された、美しきドワーフの戦姫よ……！ 約束を胸に……巨大な戦斧を振るい悪を断て！ 弱き者の未来を切り開くのだ！ 世界の中心にそびえ立つ巨塔、その頂を見た者は未だ嘗…

「お題で執筆！！短編創作フェス」、お題「つま先」より。 靴屋を営んでいる田島智樹は靴の補修、それもつま先補修に自信ニキだった。 そんな彼の店のもとに、一人の男子就活生がやって来…

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クロノヒョウサマ自主企画「お題でカクコン挑戦企画④」参加用 お題「曇り空とマスカルポーネ」 ある休日の出来事。 大熊哲司は、朝から楽しみにしていた気持ちが台無しになる出来事があ…

クロノヒョウ様の自主企画参加作品でカクヨムコンテスト10短編応募用！ お題でカクコン挑戦企画① 「くじらの国で会いましょう」 ずっと探しているくじらの国はどこにあるのか？ …

カクヨムコンテスト10【短編】 短編を幾つか、まとめたお話。 一話だけでも読めます。それぞれが抱えるIfの先に何があったのか。 それぞれのIfを覗く。 これは そんな話。

湯屋には、実に様々な人々がやってくる。 たいてい、いつも混みあっていて、みんな湯屋が好きなのだ。 そんな中、堀内道場の門弟たちの間で噂が立った。 噂の湯屋の手伝いの者に背中を洗っ…

ネッ友だった推しとともに体験した、コロナ禍直前のシベリア鉄道旅行記です。 本文に書けなかったからここに書きます。シベリア鉄道に乗ったら、鉄道の架線にきらめく碍子（がいし）を見て！…

「爪先」と書かずに「つま先」と書くのがなんだかいやらしいですね。これはきっと「刺身のつま」とか「妻」とかを先にするシャレを絡めて作品を書けるよ、というやさしい気配りなのか誘導か？…

新垣夏知は年明けに冬休みの体育館へとやってきた。そこに集まった夏知を含む12人の学生はドミノ倒しをするためにドミノを並べ始めるが⋯⋯。 カクヨムコン短編【つま先】用の書き下ろ…

　山の神はフブキに6歳になったばかりの妹(コユキ)を明日一人前の雪女として試験すると告げる。反論するフブキの言葉は届かず神は目の前から消えた。妹に試験の事を伝えると本人は「姉のよ…

カクヨムコンテスト10【短編】お題「雪」応募作品 平安の世に生きる“雪乃”、彼女は雪うさぎの精霊だった。 人間の男性に恋した彼女の運命は？ 和風恋愛ファンタジーです。

お題「帰る」の短編作品です

　異類婚姻譚にはつきものの“見るなのタブー”。 　もうそろそろ新しい考え方をしませんか？

　子守歌って歌う側が気持ちよく歌っていればジャンルはあんまり関係ない、と育児書に書いてありました。もちろん限界というものはあると思いますが…… 　「遠き山に日は落ちで」、「浜辺の…

「お前さ、茅子(かやこ)のコト好きだったんだろ？」 俺たち三人、茅子、暢(とおる)、そして俺（丈(たけし)）は同中の幼馴染みだ。 いや、茅子と暢が家も隣同士のホントの幼馴染みだっ…

祭囃子に紛れるようについてくる足音から、女が必死に逃げている。 ✂----------------------------------------------✂ ■カク…

カクヨムコンテスト10【短編】の企画「お題で執筆!! 短編創作フェス」に、「つま先」のお題で参加した作品です。

「お題で執筆！！短編創作フェス」、お題「試験」より。 デブ活に自信ニキこと早川次郎は、自身のデブ活における勝利の方程式を自己研鑽するため、とある実験を自分自身に課した。