「アンチミステリ」を含む小説

とある森の洋館にて、ジムのトレーナーをしている男が殺害されるという事件が起きた。 探偵は100万円のじてんしゃで現場に駆け付け、でんこうせっかの早業で現場を捜査していく。 「バ…

この大人気シリーズもついに第4,294,967,296話です。 しかし、第1,833,445,046話でも同じトリックが使われていたことを犯人が告白してしまい… テーマは『犯人…

この話は主に1989年の話を本筋に1945年の話、2005年の話、幕末期の話、19××年の話を合間に入れていく予定です。 話は選択式のミステリーサウンドノベルとなっています。 …

【あらすじ】 空間移動の能力を持つ城ヶ崎仗介くんは、雨宿りのために立ち寄った洋館で殺人事件に遭遇してしまいました。退屈が嫌いな仗介くんは、自らの暇つぶしのために、なんとわざと密室…

ホラーと言いうかミステリというか。アンチミステリか？ 本当にあったことは何なのか。誰も解らない。 入れ子構造の中心はどこにあるのか。 どのように見定めるかはあなた次第。 さあ、…

　小学校教師である僕がこの春から受け持つことになった、幼き少女夢見鳥愛明は、何と人の不幸を予知できるという異能の力を持つゆえに、『忌まわしき魔女』として、当時の担任も含めた学級ぐ…

私立探偵、橋姫紫音とその助手、若菜樹里の二人が繰り広げる推理劇・・・・・・とは限らない小説です。 本格的なミステリを読みたい人には絶対にオススメしません。 軽度のガールズラブがあ…

　これぞ『後期クイーン問題』に対する解答の一つ!? 　常に『唯一絶対の真相と真犯人』を突き止め得る『名探偵』なんて、もはや時代遅れの産物に過ぎない決定論の申し子『ラプラスの悪魔』…

「私はお兄ちゃんが好き。あらゆる心理（真理）を引っくり返す、お兄ちゃんが好き」 精神科医の母を持つ女子高生・湯島泪(ゆしまルイ)は、双子の兄・涙(ナミダ)を慕うブラザー・コン…

　高校三年生の草壁ケイジは、ある日の放課後、学内でも有名な奇人である霧絵ミルイが、学校の屋上から飛び降りる現場に遭遇する。 　翌日、偶然無傷で済んだ霧絵ミルイとケイジは再会するが…

※富士見Ｌ文庫刊『飯テロ』収録作。 ある日、結婚詐欺師の男性が殺された。 容疑者は、詐欺師に騙されていた二人の女性。 捜査主任の徳憲（とくのり）忠志（ただし）警部は、科捜研の…

※角川文庫『働くヒト小説コンテスト』および富士見書房『富士見ノベル大賞』の途中選考まで進んだ作品を全面改稿したものです。 ＊ ボクは保健室の湯島泪（ゆしまルイ）先生が好きだ。…