「ひらがなだけ」を含む小説

起きて、朝食を食べて、中学校に行く、ありふれてしあわせな生活を夢見ていた。 そんな少女の少し不思議なお話。 ※・読んでいて気分の悪くなった方はすぐに読むのをやめてください。 ・…

　最初に長崎が、「な」を指定した。 　県花や県鳥と同じく、ひらがなの「な」を県のシンボルに掲げたのだ。 　ひらがなは五十音と言いつつ、実際には四十六文字しかない。 　四十七都道府…

　タグを見て彼を思い付いたなら、これは面白いかもしれない！！ 　サイコパスな探求神が世界一高価なおもちゃで自由に遊びまくる！！あなたは次になにが起こるのか予想できるだろうか？ …

各話それぞれ独立しており、ひらがな以外も使う。

「おお、生きてるぞ～」 顔を寄せた刑事が叫んだ。 その横で可不可が長い鼻を突き出していた。 ふたりの警察官に抱きかかえられて、棺桶からよろよろと立ち上がった。 掘り返された墓穴の…

　彼の唇はマシュマロのようだった。 　彼は自分のことを、俺でも僕でもなくわたしというんだ。漢字でもなくてひらがなだよ。柔らかくて甘い声さ。彼の喉が、歯が、舌が、唇が、全部が優しい…

小学生が書いた怖い話。 あとになって読むと、もはや面白い話。 皆さんを共感性羞恥で苦しめようと思います。よろしくお願いします（？） 原文そのままなので、日本語おかしいなと思った…

ことし、59さいなった「ぼく」が、むかしかぞくにたいして思っていたことと、いま、としをとって思ったことを書きました。ぶんたいは小学生だけど、なかみはダメなおじいさん。ひらがなばっ…

ひらがなを眺めて感じた事を綴るだけのエッセイです。 1テーマ、一話で眺めていきます。

　本作は、大友家をはじめ日本史を研究された故　福川一徳氏が臼杵史談８７号Ｐ１２　に寄稿された文書を現代語訳したものです。 　以下に福川氏が活字化したものを一部掲載しますが、ご覧頂…

【いろは歌の作成方針】 ①「あ」～「ん」までの仮名文字４６音を一度ずつ使う。 ②濁音、半濁音、拗音（ゃ・ゅ・ょ）、促音（っ）の使用は認める。 ③テーマは「ミステリィ」

【作り方のルール】 ① 「あ」～「ん」までのすべてのひらがな46文字を使う。 ② 一つの文字は一回しか使うことができない。 ③ 拗音（小さな「ゃ・ゅ・ょ」）や促音（小さな「っ」）…

どうやら　ぼくは　しんでしまって この　はくしのせかいに ひらがな　として　てんせいした　らしい。 はくしのせかいを　たびするうち であったのは　かんじ　に　てんせいした　おん…

自主企画大好きな私が、応募作のレビューと自主企画を通して感じたことを書いていきます。 カクヨムのレビューは大変使いづらいです。 いわゆる自己満足ですが、面白い作品や企画を通し…

けものフレンズの二次創作で、フェネックがアライさんに出会った時の話です。 全部ひらがなだと読みづらいので、さばくちほー等の言葉は漢字になっています。 けものSSコンテストという…