「ないしょ」を含む小説

あのね、王子さまみたいな男の子と ないしょで毎日あっているんだ すごく優しいんだよ ５分で読めるショートショート 隙間時間にどうぞ

　あるひ、ナナくんのぬいぐるみがママとパパにかくされてしまいました！ 　いったいどうしてなんでしょう。 　ナナくんはママとパパにないしょでぬいぐるみをさがすことにしました。

中田にしては珍しいタイプのやつです。

前作『ぼくは、変身人間』の続編。 ここに出てきた、彼女である、女子高生が、たまたま入った雑貨屋さんで買った 変身人形を使って、あらゆる者に変身できるようになります。 ところが、そ…

楠見茉莉（くすみまり）は結婚4年目の主婦。自分のためと助言をしてくれる夫と、夫婦の未来を心配して口を挟む義理の母。自分が一番大変で、あなたは幸せで良いねと言う友人。 そんな人た…

いつも通りの昼休み。いつものように図書室へ向かう栞の後を、いつものようにわたしも付いてきた。 いつもと同じ昼休み。いったい何が『ないしょ』なんだろう？

興奮し切った奏太郎の声に誘われて私は一歩踏み出した。 ※ノベルアップにて同内容で掲載中です。

鉄道保全の仕事をしている杉崎と怪力巨漢の中山先輩とのハプニング・セッション。世間に人知れず存在するリアルで過酷な労働現場。これほどファンタジーな異世界は本当に存在しているのです。…

「僕」は、幼馴染の《化身》を見守っている。 齢満ちて《化身》し、精霊となった人々は、河を渡り、精霊郷へと旅立っていく。それは子を成し、此岸へと新しい命を授けるためであって、生きと…

　小学校六年生の女の子、山瀬麗奈は月を探していた。

出張帰り、名古屋駅ちかくの寿司屋へ寄ったら、偶然同業他社の女性に出会った。 身内以外に聞いてもらいたいけれど、友人には離せない。 そんな家族の話、ちょっとした愚痴を聞いてほしい。…

「さあさあ、おいで、子供達。これから人形劇をはじめよう。りんご飴がチケット代わり。楽しんでくれるといいがね。ところで、ちょっと不道徳な内容かも。お父さんお母さんには、ないしょだよ…