「バケモノ」を含む小説

【注意】 本作は自作品である「僕の妹はバケモノです」の設定＆短編置き場となります。 ネタバレを含みますので、各章の読了後に該当する章の部分をお読み頂けるようお願い致します。 僕…

■あらすじ 東京都豊島区・都立大門高校。かつてこの高校に、世界と異世界ソルバニアを救った英語教諭がいた。身長204cm、体重104kgの巨漢、仙術気功闘法「神威の拳」の使い手。「…

「ただの人間には――」 入学早々吹っ飛んだ言動を見せた涼宮ハルヒ。 あいつのせいで俺の人生のジャンルは日常モノから、バケモノ相手の超常上等超能力バトル時空へと書き換えられる羽目に…

【放浪の姫君】レィナスは諸国を放浪しながら修行を続ける。 【火竜山の魔王】ガランザンは故郷をおわれ、世界を滅ぼすことを決める。 英雄未満の奔放な少女と、故郷を失った魔王。強烈な…

中学二年の夢島優人は、特異体質とも思えるほど、力が強かった。 喧嘩をし続けた彼には、バケモノという呼び名がつけられる。 そんな優人は、転校生の天城弘樹になぜか気に入られ……？ 彼…

魔導技術の発展によりモンスターはただの害獣に貶められ、ヒューマンの驕りは彼らを見世物にした《バケモノ・パーク》を築くまでに及んだ。しかし新種開発実験が、一つの《災厄》を世に産み落…

歴史上の事件には多くの場合、森羅万象を味方につけた者の力によって書き記された史実がある。 その力を持つ者を人々は言霊師と呼んで恐れ崇めた。それが僕にも備わっているらしかった。僕が…

【第１回Web小説コンテスト　ホラー部門大賞受賞！】 　カドカワBOOKSより書籍化 　2016年12月24日（土）発売です！ 何の変哲もない高校生、梔無 暁人（くちなし あき…

エッセイというか独白というか愚痴というかオマージュというか。やっぱ愚痴。

■あらすじ 幾瀬鳶雄は体調不良により、高校の修学旅行を欠席してしまう。数日後、ハワイ諸島をクルージング中の豪華客船が謎の海上事故を起こし、同級生二百三十三名が安否不明というニュー…

魔女の呪いで百年の眠りについた姫君が、王子の愛によって目覚める――そんな触れこみのイベントに、恋人のいない俺は半ば強制的に参加させられた。 なんでイバラが動くんだよ!?　ていう…

二人の少年少女が実家の近くの学校に転校すると、そこには世界の異質──バケモノが『二匹』いた。学校では摑みどころのない性格だが、端整な容姿であるその裏で、密かに猛獣を飼うバケモノ達…