「エブリスタ」を含む小説

　アルミダ公爵家に生まれた令嬢、クロア・アルミダは貴族が集まる夜会にて、婚約者であるシェルハル王国の王太子、ウルド・シェルハルから婚約破棄を言い渡される。代わりにクロアの妹、カー…

岐阜県可児市の地元スーパーに勤めていた３０代の男性は或る日転生し、記憶もあやふやなままに異世界をさまよっていた。 自称神様の用意した新鮮な体に入れられた男が目を覚ますと、そこは施…

ゲーム会社に転職した鈴城こはくは、女性向け据え置きゲーム『ロマンスオブプリンセス（仮）』の企画を通し念願のプロデューサーに！　女パワハラ上司の風当たりにも負けずがむしゃらに邁進し…

私の名前は山敷 藍（やましき あい）。 27歳。 かつて大手企業でバリバリ働いていた私はなんと、 気づいたら前世でこっそりプレイしていたイケメンアイドル育成ゲーム 『ユナイト…

続編公開しました→https://kakuyomu.jp/works/16818093080113042861 ※この作品はエブリスタにて連載している作品を改題、大幅加筆修正した…

　私が歌ったのと同じ歌を口ずさみながら、その子供は帰っていく。 　それを見送ってから、私も家へ戻り……。 （「小説家になろう」「エブリスタ」でも掲載しています）

　戦後間もない日本。御曹司と訳ありメイドの恋の攻防戦 〈あらすじ〉 　戦後一代で財をなした湊家は、家名を大きくする為に貴族であった六条家との縁談を進めていた。湊家の御曹司・圭…

大陸の恋シリーズ Ver.1.0.1 ＊本編ネタバレあり、ご注意下さい。 フィッツジェラルド家の執事として、運命の子ローレンスを産まれた時から見守ってきたアラン。先代の命日に…

ぼくの家には猫がいる。名前はタマさん。 タマさんは元・野良猫で、すっごく謎に満ちているのだ。 おとうさんがくれた、「秘密のなんでもノート」 ぼくが疑問に思ったことや、考えたこと…

女性向けのちょっとエロい話です。 この小説には黒歴史があるので簡単に書きます。 2008年位にモバゲーのクリエイターに投稿しました。 ミステリ部門で10位以内に入ってたんですよ…

仕事を終えて帰宅した途端、城崎朝子は見知らぬ男に説教された。 いや、誰だよ。 訝しむ朝子に男は告げる。 「私はこの屋敷に住まう付喪神である。いいから部屋を片付けろ、不衛生だ」 …

漫画喫茶の店員をやっている〝僕〟は、ある日倉庫の中に地下へ続く扉を見つける。 中から出てきたのは、オーナー社長・紀見屋幸一の息子である紀見屋仙一だった。彼の怪しい魅力に惹かれ、…

モンスターに襲われたユグドラシル王国は危機に瀕していた。 モンスターの物量作戦には、これまで人類が生み出してきた魔法では戦線を支えきれず、敢えなく敗退した。 　土地は放棄され、…

祖母が残した魔法道具の修理店を継いだラズリは、整理のために倉庫の扉を開ける。床掃除をしようと、置いてあったホウキを持ったところ、それは手の中で震えて声を発した。 貴様なかなか良…

〈エブリスタ の完結作品特集［24/08/15］に掲載中〉 https://x.com/estar_jp/status/1825820069815091633 大陸の恋シリーズ…

アレンスブルク王国最後の王の唯一の王子ジークフリートは、別名『悲劇の王太子』。眉目秀麗な彼は奔放な男女関係の末に愛人と心中したが、当時のきな臭い政治情勢から仕組まれた心中ではない…

　――やだ、封印の木札が割れちゃった！？ 　東開大陸を支配する和国皇族の末姫アイリーンは、封印された妖（あやかし）をうっかり逃してしまう。バレないうちに捕まえようと陰陽術を使い、…

長年に渡り、使い続けた聖魔法の代償として、魔力がほぼ枯渇状態となり、その生命すら危ぶまれる状態になっている、聖女クラリッサ。 王妃である母に毒薬を盛られ、命の危機にある王子イー…

ヴァンパイアおよびグール退治を専門とする団体『クルースニク』。出自ゆえに誰よりもヴァンパイアを憎むエルザは、ある夜、任務先で立ち入り禁止区域を徘徊していた怪しい男に遭遇する。エル…

とんでもないものをポケットに入れて彷徨う旅人と少年の邂逅。テーマ「届ける」（エブリスタ／超・妄想コンテスト）によせて書きました。