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「第1回カクヨム短歌コンテスト」を含む小説

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全338件
第1回カクヨム短歌コンテスト
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水たまり凪ぐこともなく／
山田あとり

第１回カクヨム短歌・俳句コンテスト　短歌の部　二十首連作部門
帰るけど　牛乳豚コマ春キャベツ買って帰るけどあの部屋はひとり
山田あとり
やがて透明になってゆく欠落の傷
若生竜夜
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第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト俳句の部／
しばしば

金魚の尾　ひらひら　いのち　ひらひらと
しばしば
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夏色恋歌／
薮坂

第1回カクヨム短歌・俳句コンテストに参加した連作短歌です。 夏の色の恋の歌です。
恋心　ラムネのビンに閉じ込めて　覗くビー玉　煌めいた夏
薮坂
夏のお話を書かせたらぴかいち！　連作短歌で描く夏の恋。
野森ちえこ
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たたずまい　キリリと正しい　巫女さんの　後ろで騒ぐ　ウグイス事情／
れなれな（水木レナ）

たたずまい　キリリと正しい　巫女さんの　後ろで騒ぐ　ウグイス事情
ウグイスの独唱すごいよ
れなれな（水木レナ）
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きみと過ごしたあの夏の日の青は／
pico

高校野球。 眩しいほどの青、カクテル光線、巻き上がる土ぼこり、白球の描く弧、きみの声。 解説はこちら。 https://kakuyomu.jp/users/kajupico/…
白球と汗、泥まみれのユニフォーム、日焼けの肌と、青々の夏───
pico
遠い、夏。乾くような想い。
壱単位
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【短歌】翼たちよ／
壱単位

第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト　二十首連作部門
ざわざわと露天商のかげに舞うたんぽぽたちのその黒い翼よ
壱単位
暗闇で知らずに触った涙の温もり、ただ痛くて寂しさが張り付いてた
福山典雅
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青空／
卯月

『【短歌集】ゆうしゃのぼうけん』より抜粋。 https://kakuyomu.jp/works/1177354054881621969
ああ　今日も空が青くて何もかも失くしてしまえそうな一日
卯月
センスの良い女の子が詠む甘い毒
小鳥 薊
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のぞみのぞ／
ユキ丸

第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト / 二十首連作部門 / ユキ丸　カクヨム短歌コンに合わせて、書き下ろしました。のぞ美は一体……。一首部門にも参加しています。そちらも併せて、お…
水をやるともだちの花育ててるたとえ枯れても許してくれる
ユキ丸
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ある当て馬の読んだ恋の歌／
無月兄（無月夢）

【当て馬】 恋愛マンガや小説における、主人公に思いを寄せる二番手のキャラ。 主人公と本命キャラの間に入って盛り上げるものの、決して勝者にはなれない悲しい宿命を背負ったやつ。 …
自信なき 背中を押すよ 君がため 自分の気持ちに 素直になれよ
無月兄（無月夢）
作者の都合により、キミが当て馬だ！
九乃カナ
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ある物書きの奏句／
蜜柑桜

短歌・俳句コンテスト用です。 かの百人一首は、たった三十一文字で想いを綴った至高の創作。 多くは恋愛を歌った百人一首と意味は違いますが、言葉の繋がりは歌人らの作品に対する尊敬と…
この世をば　我が手で創る　悦びを 筆に集めて　描く街並み
蜜柑桜
尊き想い
桜庭ミオ
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「第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト短歌の部」／
倉　无本

第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト　一首部門応募作品／ 倉　无本　短歌とちょっとつぶやき。　
漆黒を声の像に切り抜ける｢老いたり」我は片目の鴉
倉　无本
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孤独に戻った場合／
清水らくは

「第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト」短歌の部二十首連作部門用作品。
ガジュマルの歩き出しそうな根よ　独りなら歩き出すだろうよ
清水らくは
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アフターデイズへの祈り／
雨蕗空何（あまぶき・くうか）

【第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト】俳句連作部門に寄せて。
君と肩が触れる　花火ほど広がれない
雨蕗空何（あまぶき・くうか）
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キャリーケース／
野名紅里

第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト　俳句の部　二十句連作部門
薔薇ひらききる内側を失くすほど
野名紅里
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でたらめな虹／
姫野みさき

第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト　俳句の部　二十句連作部門
絵日記の虹でたらめな色をして
姫野みさき
実感をともなうフレーズ
平　健一郎　（たいらけんいちろう）
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地にまろぶ／
小余綾コウ

第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト短歌の部・連作二十首参加作。
葉むら這う翹揺花じくの直ぐにのび青空よジュテ・アントルラセよ
小余綾コウ
とても感動しました...
離風
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第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト短歌の部／
かがり

「贈りもの 選ぶセンスを 磨くコツ？」「いいね欄見て 予習するのよ」
かがり
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カクヨム第1回一句部門応募作／
児玉二美

レバー栓あげればお湯の落ち出づる。 本文欄には入力年月日のみを打ってます。
蓮の実の絵地図みたいな平べたさ
児玉二美
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カクヨム第1回一首部門応募作／
児玉二美

足引きの山を海をも貫く列が 心向かわせ進む行き先。 本文欄には入力年月日のみを打ってます。
薄袋出して干されたハンカチは一つよりなき遺品となりぬ
児玉二美
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春牡丹　崩れるように　散り惑う／
蒼河颯人

第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト　二十首連作部門　参加作品（一作目です） 初の連作短歌作品です　 春から梅雨へと移りゆく季節と恋模様を「雨」で表現してみました
春牡丹　崩れるように　散り惑う　今を盛りと　咲いていたのに
蒼河颯人
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