「公爵令嬢 王太子」を含む小説

【双葉社様より書籍1～３巻 ＆ コミック1～２巻発売中！】 「ビアトリスは実家の力で強引に俺の婚約者におさまったんだ。俺は最初から不本意だった」 王太子アーネストがそう吹聴してい…

「ここにおられる５２名の王立高等学院生並びに先生方は、私達の婚約破棄の証人となりましたので、後ほど宣誓書に署名をお願いします」 　ブルーグレイの瞳に魅入られたように、各人は一斉に…

王太子に呪いをかけたと断罪され、神の山と恐れられるセントポリオンに追放された公爵令嬢エリザベス。その姿は老婆のように皺だらけで、魔女のように醜い顔をしているという。 だが実は、…

公爵令嬢のドゥアリーは悪役令嬢に転生した不安から、仏像を彫って彫って彫りまくる。そうすれば心が落ち着くと思ったのだが、いつしか四年の歳月が流れ、二十人もの弟子を抱える巨匠となって…

世界最高峰の魔術師ジェルマンが営む骨董品店。 世にも珍しい品々が並ぶ店として有名であった。 それというのも、ジェルマンは皆が認める魔術師だが野良である上に悪名高かったからだ。 彼…

　勉強は出来ず、実技も酷い。顔だけしか取り柄のない一番最初に生まれた王子というだけで、王太子の地位に就いた方。王国を支える３つの公爵家の令嬢達は、他国にも名の知れた淑女であり、王…

公爵令嬢のリリーシアは王太子の婚約者の立場を危ぶまれていた。 というのも国の伝承の聖女の出現による。 伝説の生物ユニコーンを従えた彼女は王宮に召し上げられ、国宝の扱いを受けるよう…

　王太子ガイウスから婚約破棄宣告をされたカミラは、「いつものツンデレ発言」と片付けて微笑む。 　しかし「お前は嫉妬に狂って公爵令嬢ユリアをいじめた、国母失格者だ！」と、見に覚え…

　アリア・ファインズ公爵令嬢は、ウクブレスト王から王太子のディスタル・ウクブレストの婚約者にと望まれたが、それが気に入らない王太子ディスタルとその恋人に嵌められ、大勢のギャラリー…

フォルトゥーナ王国の唯一の後継者、アダルベルト・フォルトゥーナ・ミケーレは落馬して、前世の記憶を取り戻した。 高身長で誰もが振り返る程の美男子、更に大国の王太子として転生し、喜…

第四の壁・フィクションと現実を隔てる見えない壁であり、我々は観客と登場人物は決して交わることがない。筈だった。それを容易く突破している公爵令嬢レイチェルは、許嫁であった王太子から…

公爵令嬢のセイラは、子供の頃からずっと好きだった王太子、ライムの婚約者選びの為のお茶会に意気揚々と参加した。そんな中ライムが、母親でもある王妃に 「セイラだけは嫌だ。彼女以外な…

運命の相手以外の異性は父親であっても弾いてしまう。そんな体質をもった『運命の乙女』と呼ばれる公爵令嬢のアンジェ。運命の乙女に選ばれた相手は賢王になると言われ、その言い伝えのせいで…

　公爵令嬢のフレーリアはその国の王太子エラルドの婚約者であった。エラルドは生まれつきの盲目であったが、とても聡明で申し分のない王太子だと言われている。しかしそのエラルドは弟の第二…

王命で決められた公爵令嬢との婚約を破棄し、男爵令嬢との婚約を発表した王太子に、国王陛下が激オコです。 ※小説家になろう、アルファポリス、pixivにも投稿しています。 「Co…

「私のいうことが聞けないなんて家畜以下よ！処分しなさい！」心無い王太子の婚約者ケイティーの横暴により、家族を奪われ、傷心のままに家族の後を追おうとするアリス。しかし、強いショック…

私には婚約者がいる。 この国の王太子アルゲン・ベルツフルーベだ。 眉目秀麗、文武両道、聖人君子、まるで物語の中から出てきたような王子様だ。 彼に微笑まれれば誰もが虜になる。 もち…

公爵令嬢ベルティーナは国で唯一の聖女で、噴き出す瘴気の浄化を担っている。五年間も。だけど何も知らない婚約者、王太子のカロージェロは彼女を嫌い男爵令嬢を恋人にしている。 カロージェ…

「推し様」である王太子殿下・レイシェルト様に出逢った日以来、毎日推し活に励むエリシア。 そんなエリシアを日々支えるのは、エリシアがまだ幼い頃から彼女に仕える侍女のマルゲ。 地に…

王族として出席した学園の卒業式で、卒業生でもない王太子のお兄様が、公爵令嬢の婚約者へ向かって婚約破棄を宣言した。は？なんで？お兄様のそばには男爵令嬢が寄り添い…って、お兄様は馬鹿…